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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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Junkin' Gap Clash(1)小林じんこ

2011.02.28 (Mon)01:22:21 Category : 本・漫画・映画

20年くらい前に大好きだった「風呂上がりの夜空に」の作者の最新作です。11年ぶりの単行本だとか?!一昨日購入し、やっと読了。面白かったーー!読むのに時間かかった(笑)。ページごとの情報量がとにかく多いのよ(これは、嬉しいんです)。


どんなストーリーかというと、あらすじをまとめられない(汗)。全身タイツフェチの大学1年生男子が主人公のラブコメ??しかし、「太陽が燃えている by イエモン」の歌詞が出てきたり、前腕筋群とか短趾伸筋とか、戦隊モノだとかエコだとか有機野菜だとか布ナプキンだとか出てくるわけです。


ブルースブラザースみたいに、ちょっと時空が歪んだ大直球というか、やっぱり大好きな世界だ♫「風呂上がり〜」が好きだった方には間違いなくオススメですし、新しい漫画読みたいな〜と思っている方もぜひ。定番の台詞ですが、早く続きが見たい!です。

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象と鯨と京都

2010.09.07 (Tue)02:22:22 Category : 本・漫画・映画

一泊2日で、京都へ。じんわりと幸せな2日間を過ごしました。それについては後ほど改めて書くとして、帰路で読んでいた本にビリビリきてしまい、書き記さずにはいられないので記録です。


「動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか」福岡 伸一(著)を、ロルフィングのことを考えつつ面白く読んでいたのだが、最後の「自然は歌に満ちている」のところで出てきた象と鯨の話で身震いする。そして「これって先日観た、伊藤若沖の、象と鯨図屏風、そのまんまじゃん!」とページをめくると、さらにそのまんま、その絵が掲載されている。あら〜。


そういえば、伊藤若沖って京都の錦小路で生まれたはず。さっき、錦市場でお土産(生麩、ちりめん、おろしがね)買ってきたし(笑)。面白い本と好きな絵と、さっきまでいた好きな街と仕事とが、いっぺんにリンクした嬉しい瞬間だった。


竹光侍

2010.04.30 (Fri)21:04:34 Category : 本・漫画・映画

最終の八巻読了。これから全巻通しで再読する。ネタバレNGとすると、これ感想はなにも書けないな。「読めて幸せー!!」くらいになっちゃう。終わって寂しい。






しかし、絵がすごいです。描線を思わず舐めたくなってしまう感じ(笑)。好きな音楽は聴いてると音になりたくなってしまうのが常ですが、それと近いかな。江戸時代に魅力を感じたのも初めて。


思わず、『北斎漫画」「北斎漫画・続」二冊まとめてオーダーしてしまった。到着を心待ちにしています。







背筋が揺さぶられた3件

2010.02.27 (Sat)23:16:50 Category : 本・漫画・映画

1)浅田真央の悔しそうな表情。「銀だってすごいことだよ、素晴らしかった!」なんて軽々しく言えない凄み。正直、オリンピック自体には興味がないのだが、あまりにもかっこ良く、震えがきて涙出た。


2)今日、テレビ番組「キズナ食堂」に出てきた、鴨川シーワールドの海獣医さん。獣医師免許を取っても、海獣の治療はわからないことが多く、試行錯誤の連続だったそう。短い時間だったけど、インタビューに答える内容と表情があまりにもかっこ良く、震えがきて涙出た。


3)今日買ってきた「東京怪童」2巻。変わった登場人物だらけなのに、まっとうすぎる人間関係が繰り広げられてる。人ってすごい(漫画の中だけど)。嘘をつくことができない病気にかかったら、私はどうなるだろう?


たまにテレビを見たら、いい場面に出会えて良かった。そして本日は新作漫画を購入。「グーグーだって猫である」5巻/大島弓子、「東京怪童」2巻/望月ミネタロウ、「SARU」上巻/五十嵐大介、以上三冊。いつもながら、もったいないのでチビチビ読んでいます。幸せ。

サリンジャー

2010.01.31 (Sun)02:04:34 Category : 本・漫画・映画

ライ麦畑はちょっとダメなんですが、「ナイン ストーリーズ」と、グラース サーガが好きです。


この人の小説を読んでいると、自然と登場人物や背景が映像で展開する。実写のときもあれば、漫画のキャラクターのときもあり、「バナナフィッシュにうってつけの日」は、私の頭の中では、完全に大島弓子の漫画になっています。「エズメに捧ぐ」のラストがとても好きなのですが、エズメは10代のころのナスターシャ キンスキーが演じてます。


サリンジャーの小説の中で、未だ折に触れて思い出す場面がある。確かシーモア グラースが言ってたことで、


歩いてた人がハンカチを落とす。その後ろを歩いてた人が拾って、落とした人に手渡す。


その一連のやりとりのなかで、拾った人は「良いことをしよう」とか「拾ってあげよう」とか「落とした人への思いやり」などは皆無で、ただ「拾って渡す」だけ。落とした人は「拾ってくれた人への感謝」は不要で、ただ「受け取る」だけ。本当はそういうのがいいんだと言う話。


最初訳が分からず、ずーっと考えてて、あるとき「あぁ、確かにそれがいいかも」と納得したのだが、実践することの難しさといったら!


一生、思い出し続けるんだと思います。
合掌。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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