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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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ジギーとジャガー

2016.02.17 (Wed)00:43:22 Category : 音楽

デビッド ボウイのジギースターダストを繰り返し聴いていて、改めて歌詞を見て、ロックンロールスーサイドで繰り返される " you're not alone " のところで「うわあ」となって(この「うわあ」には、もう、いろんなものを込めてます)、それから、あれ?と気がついて、イエモンのジャガーハードペインを聴いてみた。

メリークリスマスの「君は一人じゃない!」って、ド直球だったんだ。。今さらながら。

吉井さん自ら「俺たちなりのジギースターダストを作る」と言ってたし、タイトルも韻を踏んでる(?)し、「そういうコンセプトアルバム」という認識はあったし、好きなアルバムでもあったけれど、「俺たちなりのジギースターダスト」の濃厚さ加減には気づいてなかった。

「愛ある」とか「リスペクト」とか、ぬるくて、まさに「血の滲むような( from 悲しきASIAN BOY)翻案」だったか、、と、半ば呆れて大袈裟に言えば放心してます。

以前、bridgeの吉井さんインタビューで「渋谷系を狙って作った」と書かれてたのを見て、「でもこれ、ウケ狙いで言ってるんじゃないんだよね...」と、腰が抜けそうだった憶えもあります。これまで思ってた以上に、遥かに、いろんな意味ですごいアルバムだったんだ。。今さらながら。鼻血が出そうです(<< これ、イエモンですね。吉井ソロでは味わえない)。

2作品を聴いてます。





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1/20 Television & The Roosterz @ 渋谷

2016.01.21 (Thu)22:57:48 Category : 音楽

ライブが始まる前は何故か気にしていませんでしたが、終了してみてじわじわと、この2つのバンドは、私にとっての特別枠2大ギターバンドだったことを思い出しました。

いろいろ書いてたら全然まとまりがなくなってきたので全部割愛することにしましたが、私の身体が、いかに聴いてきた音楽の影響を受けているのかが、よ〜くわかりました。

着ている服、履いてる靴、日常生活でよくとる姿勢、よくやる動作etc、それらと同様、好きで聴いていた音楽と、それを聴いているときの自分の身体反応がある。あるパターンの身体反応が起きる音楽が好きなのかも?など。

そして私はエレクトリックギターの音が大好きなんだ(ただし好きなギタリストが出す音に限る)と再確認し、二つのバンドのフロントマンは、ともに有事に強そうでした( ← 憧れるところ)。

忙しい(仕事ではありません)

2016.01.12 (Tue)01:19:51 Category : 音楽

年が明けてから、音楽界隈のニュースで、「数年に一度」レベルの衝撃が次々とやってきて、交感神経の活性度やや高めの状態が続いています。

デビッド・ボウイは、初めてライブを見に行った外タレ。「戦場のメリークリスマス」+「レッツダンス」の頃です。アラディンセインのジャケットが大好きで、全然違っててビックリしたのを憶えています。

本人の活動自体もさることながら、そこから派生したものからの影響が大きくて、大島弓子とイエモンを併記するときが来るとは思っていませんでしたが、それらを好きな源?各々のフィルターを通したデビッドボウイが、各々一人歩きして増殖していく感じがもうSFです。

69になったばかりのスターマンのラストアルバムが★(blackstar)。「人は死んだら星になる」というのが、実際にそうなんじゃないかと思えてきています。

リユニオン、復活に驚いています

2016.01.06 (Wed)19:50:55 Category : 音楽

年明け早々、ええーーーっ、という復活2組。ガンズアンドローゼズとイエローモンキー。

イエモンは、正直「まあ、あるよね〜」という、予想通りというか、少々失笑を交える感アリなのですが、でも念願の「悲しき ASIAN BOY」がまた聴ける(*)!そして未だ聴けてない「プライマル。」が聴けるかも!という期待があります。ソロではなかった、暑苦しさと楽しさも。

(*)吉井ソロでもイエモン曲はずいぶん演奏されてましたが、さすがに「悲しき〜」はやっていません。当たり前!やれないし、やったらさすがに「怒髪天衝く」状態か、呆れ果てるでしょう。

<追記>
...などと冷静に理性的に思っていましたが、正式発表されてツアー日程も発表されてみると、身体反応的に嬉しさ全開であることに気づいてしまった。失笑した自分に失笑です。盛り上がらざるを得ない。否応無し!バンドは生き物だってこと忘れてた!てかナメてた!!単に個々のメンバーが集まっただけではなくて、それ自体がもう別の有機体になるってことだった。時差ボケで気がつきました。

ガンズは、まあ全然ノーチェックだったところに、いきなりでビックリ。というか、何よりも、このニュースにものすごく反応している自分に驚いています!

それでもまだ浮かれ過ぎていないのは、もう一人のギタリスト、イジー・ストラドリンの参加/不参加が、現時点では不明なため。イジーの参加が明らかだったら、コーチェラフェスティバルに行ってしまいそうな勢いです(爆)。

それでもでもでも、youtubeでいろいろ見てしまい、やっぱり1stの曲は凄すぎる!楽しすぎる!好みとか関係なく、というか、その辺など吹っ飛ばす勢いのカッコよさ。オリジナルメンバーは本当に奇跡の集まりだわ、、、と、ため息が出てしまいます。

そして今更ながら、ボーカルのアクセルにかかるプレッシャーのすごさに目眩がしそうでした。長〜〜いブランク後に人前に出てきたときのルックスへの驚き(悪い意味で)、声、声量の問題。楽器演奏者とは異なり、本当に本人の身体が全てで、その身体をキープ〜進化させることの大変さ。

一聴衆者としては全盛期の状態を期待してしまうし、あの歌声はもう、本人一人だけのものではない、消さないでー、衰えさせないでー!と思ってしまう。他人のことなのにひどいなあ、と分かってはいます。が、それでも。

才能って一人だけのものではないんだなあ。怖いものでもあるなあ、、、と思いつつ、イジー参加の報を待ち望んでいる現在です。

吉井和哉@東京国際フォーラム 7/16

2015.07.21 (Tue)05:34:18 Category : 音楽

ツアー最終日、行ってきました。フォーラムは4年ぶり。千葉県民には行きやすく、周辺環境も小綺麗で、ステージも見やすい、良いところ!です。

ただ、場内の湿気、湿度が高かった!熱気か??4年前もだいたい今頃で、その時はいい感じに冷房が効いて、サラサラドライだった記憶があるのですが。そのせいか、5月の爽やかな弾けっぷりとはかな〜り違う感じのライブでした。楽しかったけど。

実質10列目くらいのど真ん中という良席で、こんなにど真ん中って初めてなんじゃないか?と思うくらいど真ん中で、スタンドマイクの正面で、沖縄旅行に引き続き、正中線/ミッドラインを意識せざるを得なかったのが個人的特筆事項です。

5月はマザーかと思っちゃった1曲目、今回はマイルドなレニー クラヴィッツという感じ。そういえば、席に到着した時に始まったSEがパティ スミスのロックンロールスターで、プチ盛り上がりました。

イエモン曲のロックスター、ムーンライトドライブ、今回はなかったけどラブコミは、やっぱり今の吉井さんには音域が窮屈そうに思うんだが、審美眼ブギは良かったな。パールも悪くないけど、ヘビメタ寄りメロコア風(?)の轟音で、歌はあんまり聴こえなかった(汗)。

あいかわらず点描のしくみはキレが良く、母いすゞの変具合がやっぱり好き。そして変なテレビドラマ「東京都北区赤羽」の変な曲、トーキョーノースサイドの伸びやで雄大なさまは、逆に変さを際立たせていて良いですね。作詞:山田孝之。

MUDDY WATERの曲中寸劇?小芝居?はツアー中に練られていったのだろうけれど、なんかね、あまりに繰り返されるんで、帰宅してからyoutubeで、ウルトラソウッ!見ちゃいましたよ。ほぼサビしか知らなかったから、フルで聴いてみました。ラテン風味な哀愁も漂う曲だったのが意外。B'zの底力も垣間見てしまったかも。

さて。「生命に繋がるエロをこんなに生々しく歌える人を他に知らない」というのが、私が吉井和哉ファンである最大の理由なのですが、その、わかりやすい十八番曲が無いんですね、今回。空想/妄想にそぐわない実写版配役を知らされてしまった現在、あっても困るんですけれども。球根なんてやられた日にゃ、大弱りですけれども。

それで、ハーツ(バス)もクリア(卒業)もボンボヤージ(船)も、旅立ちお別れさようならって歌で、また止まって、また出発か!という、ぶらり各駅停車の旅ですか?くらいに次々繰り出されていましたが、この日は、そんななかの1曲、ONE DAY(電車)を初めて良いと思った。未だに好みの曲ではないけれど、演奏されてジャストな感じで似合っていた。

これから新しい駅〜新たな十八番が現れるのか?続きは次回のお楽しみ、でしょうか。あーー、その前にもう一度、クランベリーを、聴きたかったです。

以下、ネットで拾ったセットリスト。

01. STRONGER 
02. Hattrick'n
03. ビルマニア  
04. ROCK STAR
05. 紅くて咲こうとした恋の  
06. 迷信トゥゲザー 
07. 母いすゞ  
08. TOKYO NORTH SIDE
09. MUDDY WATER
10. 審美眼ブギ 
11. Route69 
12. MUSIC
13. 点描のしくみ
14. Step Up Rock
15. クリア
16. You Can Believe
17. パール
18. (Everybody is)Like a Starlight

アンコール

19. HEARTS
20. ONE DAY
21. MOONLIGHT DRIVE
22. WEEKENDER
23. ボンボヤージ
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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