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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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20年経ってたのか!吉井和哉@NHKホール

2015.05.14 (Thu)00:49:51 Category : 音楽

急遽行けることになって行ってきました。年末以来の吉井和哉ライブです。

ツアー4日目でこれか!!と。しょっぱなからトップギアのすごいライブ。鬼気迫る方向の凄さというより、サニーサイドオブ吉井和哉が全開。いいもの見た、聴いた。いい場にいた。自分の充電100%完了したような、満ち満ちとした気分というか体感です。今日の吉井さんは余裕で3千人以上の電源になってたね。

とはいえ、ローギアな「母いすゞ」からの「人それぞれのマイウェイ」が頭から離れず、鳴り続けています。明治神宮前からNHKホールまでは緑の匂いが充満していて、雑踏を歩いていない。今の時期、木の花の匂いはものすごく甘くて濃厚で、生温かくざわざわする感じが似合うんだな。初夏の吉井和哉、いいな。

ライブでは「Love communication」を久しぶりに演っていて、そうだ、私のイエモン初ライブはこのツアーで、なんと20年前だったんだ!と気がついた。3月の大阪と4月の武道館に行ったんだった。身体のキレも声量も20年後の現在の方が増してるけどね!(私も身体を鍛えよう)。

帰りの電車で思わず久々に「smile」を聴いてみて、ほかも聴きたくなって「39108」とかね。各アルバムをよく聴いていた時期の自分のことがありありと回想される。ノスタルジックでいて満ち足りた気分の今。よいライブだった。
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吉井和哉のすごさ、おかしさ

2015.02.21 (Sat)22:30:36 Category : 音楽

何度か書いているように「山田孝之の東京都北区赤羽」を毎週見ています。面白いし、ときに船酔い気分も味わえます。中毒性、遭難性あると思います。

ちなみに最新回は今朝未明放送だったのですが、それを見ていたら前回登場した吉井和哉のおかしさ、すごさを、実感せざるを得ませんでした。山田孝之がやってることは、吉井さんにとっては普通に受け入れられる範囲の話で、むしろ目を細めて見守る風。「父親に似てる、父の亡霊みたい」とまで。

スタジオでのやり取りも平熱、平常運転な感じ。な、の、に、その新しいスタジオでの初レコーディング曲だとか、さらには来月発売の自分の4年ぶりのニューアルバムに、自分バージョンのその曲を収録だとか。どうしてもひっかかりのある扱い。

最新回のゲストのリアクションを見ていたら、吉井さんのリアクション(またはリアクションのなさ)に、思うものがありました。うっすらと恐ろしい生温かさとでも言うような。

東京都北区赤羽(テレビ番組)

2015.01.19 (Mon)00:08:28 Category : 音楽

「山田孝之の東京都北区赤羽」、第1回、第2回を見ました。面白い。笑えるけどハラハラするし不安にもなる。ドラマなのかドキュメンタリーなのかが曖昧だということが、こんなに不安なものだとは。この気分は新しい体験です。これ見続けてたら、そのうち赤羽行きそうだ(>自分)。

そして気になるポイント、1)山田孝之くんの歩き方が「きれいだなあ」と見ていたけど、よく見ると所作が全般的にきれい。これは役者だから?? 2)エンディングテーマのクレジットがない!オープニングはスチャダラパーで映像とも合っていい感じ。エンディングは、一瞬ソウルセットっぽかった(トリプルバレルのころの)ので確かめたかったのに、出てきません。

そしたらネット上の噂、推測で「吉井作、山田歌」なんじゃないか?との意見発見。ふ〜ん。吉井曲をソウルセットと思ったんだったら面白いです。

吉井和哉スーパーライブ@日本武道館

2014.12.29 (Mon)04:59:51 Category : 音楽

今年はほとんど人前に出てこなかった吉井さん、約1年ぶりのライブです。ええと、レコード会社移籍というか出戻り話(*1)と、最後のMCの「サンキュー愛してます!(*2)」はRCサクセションを彷彿とさせずにはいられません。「年末の武道館」というシチュエーションからして既に、ですけども。いや、やっぱり私は12月の日本武道館が大好きです。

*1)RCは東芝音工からデビューして、転々として、東芝EMIに出戻って活動停止した。
*2)清志郎のもう有名なセリフ。

ライブについては、真剣なカラオケ大会風(カバーアルバムから)と、上がる系の曲連発のオリジナルとのタペストリー?テンションが妙にアップダウンすることのない、幸せな楽しい時間だった。弦楽隊、コーラス隊、合唱団合わせて60名越えのゲストがゴージャスでした。

そんな中、ハートを鷲掴みにされたのは「さらばシベリア鉄道」。改めて、変な曲だね本当に。そして①意外に吉井さんの曲っぽくもある。そして②太田裕美ってすごい、、、と今更ながら。彼女が歌うと、ちょっと哀愁漂う可愛らしい真っ当な歌になる!両方がいまだ頭の中で再生され続けています。次点に「点描のしくみ」の前奏、間奏。

「アバンギャルドでいこうよ」「サックオブライフ」は問答無用に楽しかった。吉井和哉ソロもいいんだ。正直、むしろソロがと思うことは多いし。でも「悲しきASIAN BOY」を死ぬまでに再び聴きたい。それだけのためにイエモンの再結成を望むのだ。

「襟裳岬」と新曲の「ボンボヤージ」が似てた。同じく新曲の「クリア」は、ボ ディドリー ビートだそうだ。確かにそうだ。ブラーの「テンダー」がさわやかなボ ディドリー ビートにのってるようだ。1996年には吉井さんからボ ディドリーの名を聞くとは思ってもみなかったことだ。

終演後、新アルバムとツアー日程が発表された。いい感じのサプライズ!アルバムはどんなかな?7月の国際フォーラムが楽しみ。暑い晴れの日だといいな。

そ、し、て、見逃せないドラマ?ドキュメンタリー??が1月に始まることを知った!

山田孝之の東京都北区赤羽



出演者に吉井和哉が名を連ねているのですが、鷹匠の大和田さんが気になってしょうがない(予告編で、霧吹きで鷹に水を吹きかけていた)。というか全体的に気になってしょうがない。オープニングテーマはスチャダラパーです。こんな待ち遠しいテレビ番組がまだあったなんて嬉しいです。

これがないと年は越せない

2013.12.08 (Sun)02:17:33 Category : 音楽

という、年末の吉井和哉ライブ。今年は28日の武道館はないけれど、本日(もう昨日か)、さいたまスーパーアリーナでありました。バンドメンバーは外タレ。なのに一夜限りの贅沢ライブ。Kさんのおかげさまで、あのでかい会場で、アリーナど真ん中10列目という超良席!でした。嬉しい。ありがたい。

一曲目の「20GO」のときの舞台上での護摩焚きにはビックリ。本当の火だったと思うんだ。というのはその後の「ノーパン」でまたボワッと火が上がったとき、顔が熱かったから。at the Blackhole の曲はやっぱり好きだと思いながら、同時に、やっぱり変な曲たちだとも思いつつ、バンドで演奏されると普通の曲のようにも聴こえて、なおさら変に思う。

「Sade Joplin」「Fallin' Fallin'」「Spirit's Coming (Get out I love Rolling Stones)」。これが③連発で続いて、既にかなり満足してしまった。ただ、「Sade Joplin」は変調するところから「ノーパン」並の大作になっていた。その「ノーパン」もすごかったんだけど。とくに後奏が。

一昨年、吉田さんのドラムで聴いた「All by Love」が、ようやく「素晴らしい!」と思えたのだけれど、今日はもうそれが、余裕で、普通に、当然のごとく素晴らしかった。というか全体的にそんなだった。各アルバム発売時よりも、断然進化/深化/体現化されていて、でも、「なんか素晴らしいけど、余裕で、突っ込みどころがなくてつまらない(贅沢な!)」ということもなく。

なんでだろう?う〜む、吉井さん本人にまつわるドラマ的なものが要らない感じ?いや、「ビルマニア」の「あいつを絶対見返そう♪」のところで「今、見返したい人って、別にいないんじゃないか?」とは思ったか。でもそんな感じだ。音が、演奏が、歌が、曲が明らかに主役な、楽しく、嬉しい、そして適度な湿気もあるライブ。私の2013年はこれにて終了です。よき〆だ!

しかし「泳がないか?(トブヨウニ)」の海は、燦々と日が照った昼の青いのではなくて、日が沈む頃の赤〜オレンジ〜黒のぬるい水の海ですね。そして変な曲③連発と「ノーパン」の気怠いサイケデリックな感じと、「ビルマニア」は京都のイメージなんですよね、私の中で。来週はお休みをいただいて京都旅行なのですが、吉井さん聴きながら2013年を振り返ってみようと思っています。

おまけでルックスについて!細かった。動きのキレもよい。禁煙太り脱出が定着した模様です(スゴイ!)。お肌にしっとり感もアリ。...私もがんばります(汗)。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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