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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE

2013.10.26 (Sat)16:08:08 Category : 音楽

昨日は1日、日本ロルフィング協会のWSに参加してきました。翌日(今日)の本番に向けてのリハーサル的なものと、忍者先生のWS。激しく身体を使うことはほぼなかったのですが、確実に効いてます。そんな状態で向かったことも一因かと思いますが、タイトルの「パンドラ」。イエモンのツアードキュメント映画なのですが、自分にとって予想外に大きいものでした。

当初、「見に行ったツアーだし、わざわざ行くほどのことも...」と思ってましたが、トレーラーの冒頭のMC「10年前からやってます、遅れてすいませ〜ん」の空っぽさ具合に鳥肌立って、やっぱり行ってみるかな、と気軽な感じで。



で、最終日に滑り込んだわけですが、このツアーの、やる側の過酷さは、その昔さんざんインタビューや音楽雑誌の記事で目にしていたし、実際見たライブもなんだか荒んでいたし、最終日の、ササミのようなパサパサな吉井さんを見ても、そうなんだねとしか思えなかったのですが、昨夜受けとったのは全然違うものでした。

息が詰まりそうなツアードキュメントでもあったはずなのに、実際は、見て、聴いているうちに、どんどん呼吸は深まるし、仙骨は脊柱はふわっと動き出すし、頭蓋内部もスペースがどんどん生まれていく。なにこの溢れるようなリラックス状態!?だったわけですよ。

まあ、好きなバンドだからね〜、と一瞬思ったけれど、そうじゃないというかむしろ逆だと気がつきました。私にとって、このバンドには、バイオダイナミクスにつながる「生命力を推進させるなにか」がある(もっと的確な表現はないかといろいろ考えてみたけれど、今のところこれで精一杯)。楽しい!カッコイイ!といった興奮だけじゃない、爆発させるというより底上げされるなにか。それで大好きなバンドになったんだ。

タイトル曲「パンチドランカー」の一節、「溢れ出すこの愛を君に見せた〜い」。これが映画全編に満ち満ちていた。当時のライブの現場で鳥肌立ちまくった「球根」しかり。軽やかさ0のズタボロ状態で出てきてしまう底力がこれなんだ。ん〜〜〜、本当に珍しい、変!濃い!痛い!そしてでっかくかっこいいバンド!!だと再確認した夜。

ツアー最終日の楽屋で、出番直前に吉井さんが大音量で聴いていたのがこの曲。笑ってしまうほど暑苦しく無敵。イエモンライブ盤「SO ALIVE」とともに繰り返し聴いてます。

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5/5 Television@高円寺HIGH

2013.05.16 (Thu)23:11:34 Category : 音楽

すっかり時が経ってしまいましたが...自分ログでメモをしておきます。

当初、ちょうど連日都内に出ていることもあり、当日券狙いで5/2の下北沢、5/3の吉祥寺にも行こうと思っていたけれど、眠気に勝てず(というか、起った眠気を、経過せずにスイッチを切り換えたくないというのもあった)、チケットを入手していたこの日にだけ行きました。

入ってビックリ、前回のTom & Jimmy のデュオのときからは思いもよらないような、溢れるほどの満員。は、入れないんけど(汗)。とはいえ、頑張って人をすり抜けてドリンクカウンターへ向かい、意外と前のほうが人の隙間があることを発見して、壁際に居場所を確保。なんとなく、ボーカルのマイクが真ん中よりも私寄りで、おお、ラッキー。

メンバーが登場すると、やはりTomがよ〜く見えるポジションで嬉しかった♪。もっとも、かなりの長身なのでもともと見やすい方ではありますが。Prove it で始まって、1880 or So。眠気で夢うつつな中、1880 or So〜Glory〜Venus が効いた〜。ぬるくて甘くてきれいな水に浸かった感覚。全身で幸せを感じる。Persiaで起こされ、Mrquee moon で、えっ?もう終わり!?と思ったけど1時間半くらい演っていたのだった。

かっこよかった。やっぱり一番好きなエレクトリックギターの音。ただ、ジミーさんには本当に申し訳ないのですが...やっぱり、Richard Lloyd がいいかなあ....。バンドアンサンブルの隙間というのでしょうか、単に間でしょうか、ストッと落ちる感じ?はねる感じ?がもの足りない(ホント、すみません)。

しかし、やっぱりVenusは、ヘンな曲!素敵すぎます。〜 fell right into the arms of Venus de Milo. 大好きです。

吉井和哉@佐賀文化会館 4/21(日)

2013.04.27 (Sat)00:13:06 Category : 音楽

TOUR 2013 GOOD BY YOSHII KAZUYA は、「これまでのソロツアーで廻っていない都市へ行く」というコンセプトだそうで、関東で行われたのは、水戸、府中、桐生。やや近場で、長野、甲府。まあ千葉からはどこも結構遠いわけです。そんなわけで今回は、当初スルーの予定だったのですが...LCCジェットスターと福岡&佐賀在住の友人たちのおかげさまで、4/21(日)佐賀公演に行ってまいりました。

2階の最前列で見やすかったのですが、ステージからの距離はあって、ライブ中の表情は全くわかりません。しかし、驚いたのは客席の盛り上がり!!開演時間前、客電が落ちる前から、皆の大大手拍子がしっかり合って、吉井さんを呼ぶ呼ぶ!すれてないというか、楽しむ気概満点というか、私もライブ前から高揚。

ライブは年末からの様子の通り、声が出る出る。安定しています。それは演奏もそうで、こなれていると言うか、余裕と言うか、贅沢を言えば、そつがなくてちょっとつまらないというか(笑)。でも、本人の意図によるのかそうでないのか定かではありませんが、曲によって、グワッとあがるものとそうでもないものの差が大きかったかな。

個人的に、おおっと思ったのは、雨雲(Indian Summer みたいな曲のときのDoors風)、BELIEVE(初めて良い曲だと思った)。そして、WEEKENDERはやっぱり、"遠回りしても〜♪" からのくだりと "生きている音がする" は、いつでも気分を底上げしてくれると再確認。

意外だったのは、LOVERS ON BACKSTREET。ソロになってからイエモン曲を演奏されるといつも窮屈な感じがして(とくに音域が)、うーむ、と思ってしまうことが多いのですが、これ、歌が伸び伸びとしているよ!!と。そういえばイエモンのときは厳しそうだったよね、歌。やっと曲が自由になれた感じ?なんだかこちらまで清々しい気分になってしまいました。

血潮のアカペラは、曲調はもちろん、服やスポットライトの照明も合わさって、フラメンコのカンテみたいだった。そしてフラメンコのカンテって実は濃すぎて苦手だったんだけど、吉井さんの血潮を聴いてると「もっと濃くていいのだよ!!」と思ってしまった自分にちょっと驚いた。フラメンコって実は踊りよりも歌のほうが主役だと聞いていて、ピンとこなかったんだけれど、そうなのかもしれないと初めて思った。

ネットで見て期待していた、WANTED AND SHEEP と SHINE AND ETERNITY が聴けなかったのがちと残念でしたが、アンコールなしってのもサクッと終わって良いもんですね。全体的に高め安定、清々しいライブでした。

ライブ後は友人が迎えにきてくれて、佐賀で結構有名だと言うカレー屋さん(と言われたけど、結構かしこまったフレンチ風のお店)へ連れて行ってもらったら、そこのマダムがイエモンファンだった。しかし吉井ソロの佐賀公演はご存じなかったらしく、「ええ〜っ!!」と悔しがっていらっしゃった...いまどき、欲しい人皆に情報が伝わる告知って意外と難しいよね...と改めて思う出来事でした。

WEBから拾ったセットリストは下記の通り。

1.トブヨウニ
2.点描のしくみ
3.I WANT YOU I NEED YOU
4.ゴージャス
5.CALL ME
6.朝日楼~朝日のあたる家
7.シュレッダー
8.LOVE&PEACE
9.雨雲
10.HATE
11.Don't Look Back in Anger
12.4000粒の恋の唄
13.MY FOOLISH HEART
14.Beautiful
15.BELIEVE
16.HEARTS
17.LOVERS ON BACKSTREET
18.バラ色の日々
19.WINNER
20.WEEKENDER
21.FLOWER
22.血潮

Television、5月に来日!

2013.03.02 (Sat)02:46:34 Category : 音楽

2010年の12月に、Tom Verlaine が Jimmy Rip とやってきてから 2年半後、ようやくバンドでやってくる!前回はアコースティック デュオでのライブでしたが、今度はエレクトリック(ですよね?)。アコギでももちろん良いのです。が、電気はもっといい!!!

本日チケットを購入してきました。5/5 @高円寺HIGH。その前の、@下北沢&吉祥寺は Sold Out でございます。この世で一番好きなギターの音が5月にまた聴ける。嬉しいです♫

CDJ1213に行ってきました

2012.12.31 (Mon)23:50:00 Category : 音楽

今年で10周年だそうですが、初参加でした。まずは「近いっていいなあ」と実感(笑)。

何を隠そうフェスというものは、第1回目のRIJに参加して懲りたのですが、the day(仲井戸麗市、中村達也、蔦谷好位置、Ken Ken って、えらいスーパーバンドでしょ?!)& 吉井和哉 という2つの目玉(私にとっての)があるし、近いから飽きたら一度家に帰ってもいいかもな、と考えて行きました。結果、共に良かった!楽しかった!!です。

チャボの口から「幕張!」って地名が出てくる日が来るとは、高校生の頃には思いもしなかったことだよね〜。嬉しいような不思議な気持ちでした。

そして「やられた!」と思ったのが、軽い気持ちでのぞいてみた Scott & Rivers 。「片方が Weezer の人」ということしか知らなかったのですが、なんじゃありゃ〜!日本語上手すぎるし、演奏も歌も...すごい(汗)。あらゆる面で意味がわからなくなって、危うく吉井和哉に間に合わなくなりそうでしたよ。。

でもやっぱり、お腹空いたときも、トイレに行きたいときも、とにかく延々と並ばなきゃならないってのが、ホントに嫌(笑)。場内は禁煙ですが、焼きモノの煙と匂いが充満していて、途中から結構辛かったかな。リクライニングシートコーナーはありがたかったです。

場内ではまだイベントが続く中、途中で帰路についたのですが、場内のお祭りぶりと、海浜幕張駅までの道のりのゴーストタウンぶりのあまりの落差に、「ああ、さっきいたところはお祭りだったんだなあ」と、改めて知った大晦日でした。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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