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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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2025.07.18 (Fri)22:58:13 Category : 

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寒いときにはA/O関節

2010.01.13 (Wed)22:54:27 Category : 身体

久々に太陽がなかった昨日は、芯まで冷える寒さでした。職場はいちおう学校なので、通常のいわゆる「オフィス」とは違い、廊下が寒い!鍛えられています。


そして、思えば超久々のデスクワーク。机、椅子、パソコンとのつきあい方に四苦八苦しており、寒さともあいまって首が縮こまり、肩が上がり、胸が閉じる。どうもダメな感じが続いていましたが、今日、あっと思い出したA/O関節。


後頭骨と頸椎をつなぐ関節ですが、なにかの動作をする際、そこを意識するようにしたら、ダメな感じが終了(^^)。首が伸び、肩が下がり、胸は前に。呼吸が楽々とできるようになりました。寒いときには首を伸ばして、マフラーをぐるぐる巻こう。


今週末はセンター試験。毎年試験日は雪が降るけれど、今年は晴れそうです。
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ロルフィングと重力 その2

2010.01.12 (Tue)18:43:03 Category : 身体

つづきです。


考えてみると、重力からは逃れられないし、無視することさえ出来ない(宇宙旅行へ行ったら別ですが)。


レストランで不味いものがでたら、腹立つけど(笑)残せる。近所の騒音が我慢ならなければ、金銭的にも気持ち的にも苦々しいものはあるけれど、引っ越せる。電車で不快な人に遭遇したら、車両を移動したり、無視できる。会社に不満があれば辞められる。友人も家族も(一応)縁を切れる。


でも重力は、誰にでも、どこにいっても、寝てるときでも、海のなかでも、妄想に現実逃避しているときでさえ、もれなくついてくる。と、なると、かかわり方を変えるしかない。


こう書くと困ったやつのようですが、うまくつきあえば、いつでもどこでも、しかもタダで(笑)サポートしてくれる強力な味方にもなる。


例えば足を床に踏み込むと、踏み込んだ力と同じ力が、床から押し返してくるのがわかりますよね。この押し返してくる力が、重力からのサポートになり得ます。身体を上方向に押し上げてくれるわけで、身体を支えるのを助けてくれるのです。


この上方向の力を「サポート」とするために大切なのは、こちらの身体の重さを、うまく重力に委ねること。いうなれば「地球とダンス(!)」でしょうか。ロルフィングは、そのための「ダンスレッスン」ということになりますかねー。


ケンカしたって、どうしたって、どうにもならない重力と友好関係を築いていくことは、他の全ての環境とのかかわり方のヒントになり得るのではないでしょうか。

山茶花文鳥

2010.01.11 (Mon)14:04:16 Category : 生活

昨日、シロ(♂文鳥)が、ちょっとした(彼にとってはかなりの)冒険をした。


日光浴をさせようと鳥かごをベランダに出すとき、かごの入り口を閉め忘れていて、まんまと逃がしてしまったのだ。肩先を白いものがスッと動いて(周辺視野!)、なになに??と思ったら。


つがいで飼ってる場合は、ペアの残りが一生懸命呼ぶ(鳴く)と戻ってくることが多いのだが、現在ペアの片割れは抱卵中。しっかり巣に籠っています。


となると人間(私)が呼んでみるしかない。「シロ〜、シロ〜」と呼びつつ近所を捜索。ちびっ子の頃は、これやっても可愛いのですが、いい大人の現在は...少々恥ずかしい(^^;。


斜め前の家に白い花が咲いている山茶花があり、「白文鳥に似てるなあ」と目を留めたら、花に混ざっていた!


「シロ、シロ、こっちこっち、帰ってきなさーい」と呼びかけつつ暫く待ってみると、じたばたしながらも(足元が、枝や葉に苦戦)体勢を整えて、私の肩に飛んできた。よかった〜!とひと安心。


さて、シロが私のところに戻ってきた決め手は何だったんでしょう。私の姿(視覚)?私の声(聴覚)?自分の名前(=シロ)を呼ばれたのが解った?それとも、とりあえず人を見つけたから行ってみた?


亡きチビは、自分の名前が「チビ」と判っていたし、私のことも判っていた。シロはそうでもなさそうだったけど(笑)、一応なにかを憶えているのかも?だとすると、ちょっと可愛さが増しちゃいます。


かごに戻ったシロは、ガツガツと餌を食べる。お疲れさん。相方文鳥はしっかりと抱卵継続中でした。

お詫び(メールアドレスについて)

2010.01.08 (Fri)21:46:46 Category : お知らせ

「ロルフィング 花鳥風月」のHPに記載している、問合せ・ご予約のメールアドレスは、"@"を全角で表記しております。迷惑メール対策なのですが、そのことについての記載が漏れておりました。大変申し訳ございません。

これまでにご連絡をくださった方で、こちらからの返信がない場合、お手数ですが "@" を半角に変えて再度送信していただけると幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

また、mumei様には重ねてのお詫びと、この記載漏れの件を気づかせてくださったお礼を申し上げます。ありがとうございました。

植草清美

ロルフィングと重力

2010.01.06 (Wed)21:22:46 Category : 身体

立ったり、座ったり、動いたり、止まったりするとき、偏った部位に重さの負荷がかからないように、重力が効率的な伝わり方をして地面に届くような、身体の使い方を学んでいくのがロルフィングの一つの側面です。


重さを持った自分の身体と、重力との関係を、試行錯誤しながら友好的に保ち、偏った部位に重さの負荷がかからないようにすると、おなじみの肩凝りや腰痛などが軽減されるチャンスは大きい。


それともう一つ、今朝、通勤途中で気づいたこと。
重力は地球上で生きている限りはずっとあるもので、私がどうこうできるものじゃない。なので困ったら、まずかかわり方を変えてみる。これって、周りの環境全てに言えることだなあ、ということ。


極端に大昔の人々の生活に戻るのでなく、車にも乗って、カップラーメンも食べつつ、嫌な人を居ないことにするんでなく、そんな現在の環境と、自分との関係性を友好に保つやりかた、抜け道、落としどころを探ってみる。そう考えると、人付き合いでむっとすることと、腰痛・肩凝りは似てますね。


そして、極端に振れないで真ん中にい続けるということは、バランスをとるために絶えず小さく動き続けることで、なかなか大変です(^^;。吉井和哉の「ノーパン」が好きなのも、そんなことを歌っているから。


でも大変なりに、自分1人ではできない/しないだろう「いいこと」もある。長くなったので続きは明日に(忘れたらスミマセン)。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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