今の連続
気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。
千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
義肢の進化に驚いたのと、、、
2014.12.05 (Fri)22:49:24 | Category : 身体
上の動画は英語のスピーチですが、下記リンクから日本語字幕スーパー入りのものを見ることができます。
ヒュー・ハー:
走り、登り、踊ることを可能にする新たなバイオニクス義肢
TED.com のサイトより:
" ヒュー・ハーは次世代のバイオニック義肢、自然にあるデザインをヒントに作られたロボティクスを駆使した義肢を作っています。ハーは30年前、両足を登山中の事故により失いました。現在MITメディアラボのバイオメカトロニクスグループを率いる彼は、専門的でもあり深くパーソナルでもあるトークの中で、驚くべきテクノロジーを紹介します。2013年のボストンマラソン爆破事件で左脚を失った社交ダンサーのエイドリアン・ハスレット=デービスが、このトークのために、事故後初めてのダンスをTEDステージで披露します。"
普段、動画は面倒で(汗)あまり見ることがないのですが、、こちらは約20分の長丁場ながら最後まで見続けてしまいました。滑らかで力強い動きが可能な進化した義肢と、その開発の過程の一部を垣間見ることができました。
私はセッション中、クライアントさんに、
「頭で考えて、分析して、解析して、コントロールしながら身体を動かすことが容易にできるなら、今頃ロボットの動きは、とっくに滑らかになっていますよ〜!(ですから)動かしたい方向だけ決めて、あとは身体のやりたいこと、身体の言い分にまかせたほうが、スムーズに、無駄な負荷をかけずに動けます〜。」
と、言うことがあるのですが、この義肢の進化を見て本当にビックリしました!こんなに滑らかな動きまでできるようになっているなんて...(クライミングやダンスも可能です!)。
開発者チームの知性と探求心、かかった(おそらく)膨大な時間や試行錯誤に、ものすごい敬意を表す(なんだかこの表現じゃ軽すぎるのですが)のと同時に、それだけのものを費やして、ようやく再現できる「もともとある身体の機能」の凄さを改めて見せつけられました。
「足/脚がある」ということは、これだけの膨大な情報量を、瞬時に、適切に作動させることが、「元々」できるということです。
ものすごいな!私の身体!!
身体に生かされていることを、ときどきちゃんと思い出して、知っていよう、と、改めて肝に命じた次第です。
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初飛行
2014.12.02 (Tue)01:16:37 | Category : 生活
本日(もう昨日だけど)、文鳥の雛が初飛行しました。いきなりカーテンレールまで飛んで、飛び移って、と、見てるこっちはハラハラドキドキ。親文鳥がお手本を見せたり寄り添ったり、いろいろ指導しつつ、ちゃんとひとりで巣にも戻れました(^^)。
写真は先週末、生後21日目。今はもうちょっと育っています。10月の京都旅行中(私が)に産卵>>11/2に孵化>>11/29に巣立ち>>12/1初飛行!文鳥の成長は早いです。今、可愛い盛り!!7つ産んだ卵のうち、一羽だけ孵化した一人っ子の初子です。
親は二羽とも白文鳥ですが、雛は桜文鳥。どんな具合に桜(白い羽)が出るか、楽しみです。まだオスかメスかわかりませんが、元気に育てーー!気分は祖母ですね(^^;。
育雛中、孵らなかった卵を取り除いた数日後、親はまた新たに産卵(汗)。もちろん親も抱卵してますが、最近は親が二羽ともカゴの外に出て遊んでいるときもあり、そうすると結果的に雛が卵を温めています...自分の兄弟(になるかもしれない)を(^^;;。
この時期に霧!
2014.11.29 (Sat)23:54:02 | Category : 生活
ちょっとビックリしているのでメモです。今日は日中雨が上がった後、結構暖かくて嬉しいなあと思っていましたが、さすがに現在は冷え込んできて、寒い。でも、窓の外は霧ですよ!!このところの乾燥も緩和されてます。
この時期、霧って珍しいですよね?スペインみたい!その昔、スペインのサラマンカ(マドリッドに近い)にしばらく滞在していたときが冬〜春だったのですが、そこでは冬の方が湿度が高いそうで、冬の街にはよく霧が出てました。じんわ〜り寒い感じ。
日本だと湿度が高いのは夏で、冬は乾燥。キーンと寒いのが普通だったので不思議な感じだったのですが、今夜はそんな感じ。なんだか懐かしい気分です。
この時期、霧って珍しいですよね?スペインみたい!その昔、スペインのサラマンカ(マドリッドに近い)にしばらく滞在していたときが冬〜春だったのですが、そこでは冬の方が湿度が高いそうで、冬の街にはよく霧が出てました。じんわ〜り寒い感じ。
日本だと湿度が高いのは夏で、冬は乾燥。キーンと寒いのが普通だったので不思議な感じだったのですが、今夜はそんな感じ。なんだか懐かしい気分です。
身体の持つ力
2014.11.28 (Fri)22:26:40 | Category : 身体
基本的に、自分の身体感覚に従っていると、袋小路には、はまらない。身体がやりたいことは、(途中、なんだかんだあっても)注意深くついて行くなら、結局自分を痛めつけない。生き物は、生きるようにできてるなあと思う。
頭の中の妄想は、割と簡単に行き詰ることができる。というか、むしろ好んで袋小路に分け入ってみたりもする。それで、ものすごく辛い状態になることもできる。もしかしたら、それは(適切な言い方ではないかもしれないが)レジャーのひとつなのかもしれない。そんなときでも心臓は動いていて、血を巡らせているし、呼吸は止まらないし、内臓も各々の働きを営んでるし。
ただ、上記は平時において。身体が拘束されて痛めつけられたときは?妄想に助けられることもあるのかもしれない。でもそれは、レジャーとは言えないな、私は。だいたいいつも、身体の生命力に甘えさせてもらっています。
頭の中の妄想は、割と簡単に行き詰ることができる。というか、むしろ好んで袋小路に分け入ってみたりもする。それで、ものすごく辛い状態になることもできる。もしかしたら、それは(適切な言い方ではないかもしれないが)レジャーのひとつなのかもしれない。そんなときでも心臓は動いていて、血を巡らせているし、呼吸は止まらないし、内臓も各々の働きを営んでるし。
ただ、上記は平時において。身体が拘束されて痛めつけられたときは?妄想に助けられることもあるのかもしれない。でもそれは、レジャーとは言えないな、私は。だいたいいつも、身体の生命力に甘えさせてもらっています。
口からリーチ!ガッツあるな〜
2014.11.13 (Thu)00:04:41 | Category : 身体
先週生まれた、我が家の文鳥夫妻の雛(初子)。結局孵化したのが一羽だけだったので、母子共々結構余裕でのんびり育雛&育っています。まだ丸裸ですがすくすく育っていて、週末には目が開きそうです。
両親文鳥はともに手乗りなので、人間にそれほど神経質にはならず、給餌中の様子をのぞき見してもまあ大丈夫なので、ときどきそ〜っとのぞいているのですが、雛の口からリーチが素晴らしくて、改めて感動しています(^^)。
まだ目も開かないので視覚は使ってないのですが、ちゃんと口から身体を伸ばして、親にご飯をねだるんですよね。そんな様子は、ロルフィングの仕事を始めるよりず〜〜〜っと前は、何気なく「可愛いなあ」と思っていただけなのですが、現在はやはり仕事柄(?)身体の動きに注目してしまいます。
身体のどこを固めることもなく、口が、口からの動きが、身体全体を連れていってます。脚はまだ踏ん張れないけれど胴体の重みがあるので、その重み(重力の作用ですね)と口からの伸びで、首がにゅ〜っと伸びて、もらった餌がどんどん「そのう」に溜まっていきます。ホント、内臓と直結しているよなあ!
人間も生まれたてのときはやはり、おっぱいを探す、口からの動きが最初。口で方向を探り始めます。「喉から手が出るほど」という表現がありますが、まさにそれ。喉の奥〜食道〜胃〜腸〜肛門まで、「お腹の底から」欲しいんですよね。"ガッツ"=内蔵、ガッツがある感じ!
大人になると、まあいろんなことがあって(笑)、視覚に頼りすぎたり、いろいろと抑制したり、面倒くさいことも多いのですが(文鳥も、成鳥はいろいろありますよ)、何かに対して、口を開けて、喉から手が出るかのように近づいていく〜口から対象にリーチして行ってみると、ガッツが湧く感じを思い出せるかもしれません。
両親文鳥はともに手乗りなので、人間にそれほど神経質にはならず、給餌中の様子をのぞき見してもまあ大丈夫なので、ときどきそ〜っとのぞいているのですが、雛の口からリーチが素晴らしくて、改めて感動しています(^^)。
まだ目も開かないので視覚は使ってないのですが、ちゃんと口から身体を伸ばして、親にご飯をねだるんですよね。そんな様子は、ロルフィングの仕事を始めるよりず〜〜〜っと前は、何気なく「可愛いなあ」と思っていただけなのですが、現在はやはり仕事柄(?)身体の動きに注目してしまいます。
身体のどこを固めることもなく、口が、口からの動きが、身体全体を連れていってます。脚はまだ踏ん張れないけれど胴体の重みがあるので、その重み(重力の作用ですね)と口からの伸びで、首がにゅ〜っと伸びて、もらった餌がどんどん「そのう」に溜まっていきます。ホント、内臓と直結しているよなあ!
人間も生まれたてのときはやはり、おっぱいを探す、口からの動きが最初。口で方向を探り始めます。「喉から手が出るほど」という表現がありますが、まさにそれ。喉の奥〜食道〜胃〜腸〜肛門まで、「お腹の底から」欲しいんですよね。"ガッツ"=内蔵、ガッツがある感じ!
大人になると、まあいろんなことがあって(笑)、視覚に頼りすぎたり、いろいろと抑制したり、面倒くさいことも多いのですが(文鳥も、成鳥はいろいろありますよ)、何かに対して、口を開けて、喉から手が出るかのように近づいていく〜口から対象にリーチして行ってみると、ガッツが湧く感じを思い出せるかもしれません。
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プロフィール
名前:
植草清美
HP:
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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