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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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2025.07.13 (Sun)10:55:28 Category : 

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ロルフィング後、変化の継続について

2014.04.08 (Tue)23:20:25 Category : 身体

「ロルフィングは、セッションを受けた後も変化が続きます」と、言われますし、私もクライアントの方々にお伝えしていますが、久しぶりに自分の身体で、それを味わっています。

もう2ヶ月前に行われたロルフムーブメントのWSで、交換セッションや、デモセッションのクライアント役になったりでセッションを受けたのですが、それからずっと、今もまだ変化が継続中です。

途中、チネイザンのアシストもあり、自分の感覚と実際の正中線との差違が縮まってきており、右半身のねじれ癖、縮み癖がかなり修正されつつあります。結構大きな変化で、変化の過程がまた面白いし、興味深いです。

もう少ししたら、一段落しそうな気配もあります。春から初夏、新しいバランスの身体をガンガン使って行きたいです!
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今年も卒業シーズンが

2014.03.30 (Sun)02:09:29 Category : 身体

ロルフィングのベーシック10シリーズは、その名の通り10回のセッションで成り立っています。毎回異なるテーマで身体にアプローチをして行き、10回目が最終回。

この最終回、いわば「卒業」を迎えるクライアントさんが年明けからチラホラと続いていましたが、今月はシーズンと言うこともあって(?)ちょっとしたラッシュです。

10シリーズは、創始者のアイダ ロルフ博士が、変化を引き出しやすく、またそれを定着させやすい手順を長年試行錯誤した結果、辿り着いた構成で、その手順は「レシピ」と呼ばれています。

とはいえ、そのレシピは、具体的な詳しい手順が書き記されているわけではなく、むしろ抽象的というか、セッション毎のコンセプトが提示されている、というようなものです。ですので、実際のセッションで行うことのかなりの部分は、個々のロルファーの解釈に委ねられています。

ロルフィングを学んでいたトレーニングの最中や、トレーニングが終わった直後などは、「一体、私は何をしたらいいんだろう...?これでいいのだろうか?」と、途方に暮れてしまったものですが(^^;。

それから数年、クライアントごとに、レシピをどう反映させたらよいのかを、いつもいつも、ああだこうだと考えながらセッションを重ねてきて思うのは、この「レシピ」は相当練られているというか、考えられているというか、有効だということです。

10回のセッションで紆余曲折を経ても、10セッション目で、あるまとまりが生まれる。また、クライアントが、その時点で、それほど無理なく受け入れられる変化を引き出すことができるのが、この10回だなあという実感もあります。

もちろんクライアントによって、希望されるゴールによって、追加で1、2セッションをご提案することもありますし、また、途中で止められる方をお引き止めすることもありませんが、最終回を終えたクライアントの方々を見ても、やっぱり10回続けることの意味はあるように思います。

明後日からは4月。新年度の始まり、スタート時期ですね。ロルフィングを始めて見ようと思われる方、再開してみようかな、と思われる方、お会いできるのを楽しみにしております。

「キレイ好き」な人の部屋が「キレイ」だとは限らない

2014.03.27 (Thu)19:30:45 Category : 身体

その昔、自称「キレイ好き」な友人の「汚部屋(なかなかのレベル)」へ遊びに行ったときのこと。

私:「『キレイ好き』って、言葉の意味をはき違えてないか? 私の部屋もキレイとは言えないけど、ここまでではないよ。」

友人:「いや、私は間違いなく『キレイ好き』だよ。汚いのが好きな訳じゃないもん。ただ、掃除や整理整頓が面倒でやらないだけ。」

友人の言い分には確かに整合性があって、ちょっと悔しかったです(笑)。

まあ、掃除も整理整頓もしなければ、本人が好きな「キレイな状態」になることもないのですが、それは優先順位の問題で(『面倒さ』のほうが勝る)、本人がそれを承知の上ならば、全然アリな話です。

「いつも部屋がキレイな人」が「掃除好き」とは限りませんしね。「掃除は嫌いだけど、散らかった部屋はもっと嫌い」なのかもしれないし。

身体のことについても、「こうなりたい」という希望と、現実とのギャップはよくあります。

「こうなりたい」という希望へ向けての行動(これまでの習慣をやめてみる、変化を受け入れてみる、新しく何かを始めてみる...などなど)は、ときに大変だったり、面倒だったりしても、基本的には「苦」ではないはずなんです。「こうなりたい」のは他の誰でもなく、自分自身ですから。

もしその行動を苦痛だと感じるなら、自分自身に、他に優先させたいことがあるのかもしれません。そのことに気がつければ、無駄にギャップに悩むこともないと思うのです。

たまには自分のメンテナンス

2014.03.25 (Tue)22:38:12 Category : 身体

昨日、以前からちょっと気になっていた「チネイザン(氣内臓療法)」のセッションを受けてみました。ロルフィング、クラニオセイクラル以外のアプローチは数年ぶり!です。

今、漠然と「内蔵マニピュレーションを学びたいな」と思っているのですが、考えてみたら、これまで内蔵へフォーカスした施術を受けたことがありません。

ロルフィングのセッション時に扱うことはありますが、「身体全体の中で、さらっと」という感じなので(それでも反応は大きいことがありますが)、もうちょっと焦点を当てたらどうなるのか知りたいな、と。

結果、とても良かったです。セッション中も面白かったし、現在も身体の変化は続いていて楽しい!

セッション前に、疑問だった下記2点について確認させていただいた。

・5回受けることが推奨されている理由
・タイでチネイザンを受けた方によると「死ぬほど痛い。でも確実に効く」らしいけれど、
 今回お願いした方は「痛みはほとんどなく、ソフトタッチで触れるだけ」だという。
 違いはなにか?

それぞれ明確な回答をいただき、安心してセッションへ。

東洋医学的作法(?)はよくわからないけれど、身体へのタッチが明確なので、自分の臓器の位置や質感を、かなりはっきり感覚できて面白い。思ってたよりも高い位置だったんだ!とか、太さとか細さとか。同じ臓器でも場所によって質感が違うとか。

また、やはり私はセッションを受けていても、筋膜にフォーカスして身体感覚を追ってしまうので、筋膜つながりでの全身への波及(主に口腔内、頭蓋内、腕や脚足へ)や、内蔵間の張力バランスの変化へ意識が向く。

その日のヒットは、小腸と大腸の境目へのアプローチで、右仙腸関節周辺の制限がかなり軽減されたこと。これは、私の右半身縮めグセ/捻りグセとかなり密接な関係があるので、今後の変化が楽しみ。

他にも、大腸のカーブを自覚すると、自分の正中線がわかりやすくなったこと。内蔵頭蓋というだけあって、口腔内、顔面奥へはけっこうダイレクトに変化があったことも興味深い。

帰宅後には、身体の浮腫みが減っていることと、無駄な食欲がわかないことを実感したので、美容的にも良い効果があるのではないかと思います。

来週、2回目を受けます。どう考えても、押されたら痛すぎるとしか思えないヘソが、押しても痛くない「ふんわり状態」になると、全身はどうなるのか?とても楽しみです。

バトンタッチ?

2014.03.02 (Sun)02:09:31 Category : 身体

年明けからロルフィング10シリーズ終了の方々が続いております。そして、ちょうどそれぞれバトンタッチをされるようなタイミングで、新規にスタートの方々がいらしてくださっています。

ちょっと寂しい気分が、フレッシュな気分で緩和されてもいます(笑)。

なぜか#7セッションが続く日々があったり、同じテーマを抱えるクライアントさんが続いてお見えになることもあります。

お互いに面識はなかったとしても、同時期に通って下さるクライアントの皆さまの間で、グループダイナミクスかなにかが発生しちゃうんでしょうかね??バイオリズムが同調するとか?

当然ながらクライアントさんは、お一人お一人、それぞれ全く違うということも大前提なのですが、不思議です。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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