今の連続
気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。
千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
寒い!
2013.10.20 (Sun)00:38:42 | Category : 生活
あまりに寒くて、今年初、自分のためにヒーターをつけっぱなしの今夜です。セッションルームでは、薄着のクライアントさんのために既に何度か使用していましたが、自分用をこんなに早くに使うとは!
今夏の猛暑ぶりは、暑いのが大好きな私でも時折めげそうになるほどでしたが、振り返ってみれば、夏が続いたのは、たったの3ヶ月。短い!すでに猛暑が恋しいです。。
そんなわけで(?)衣替えもまだだったのですが、そろそろちゃんと秋冬物を出さないと凍死しそうなので(そんなわけない)、明日は衣替えの予定です。セッションルームのマッサージテーブルも、冬仕様にしましょう。
今夏の猛暑ぶりは、暑いのが大好きな私でも時折めげそうになるほどでしたが、振り返ってみれば、夏が続いたのは、たったの3ヶ月。短い!すでに猛暑が恋しいです。。
そんなわけで(?)衣替えもまだだったのですが、そろそろちゃんと秋冬物を出さないと凍死しそうなので(そんなわけない)、明日は衣替えの予定です。セッションルームのマッサージテーブルも、冬仕様にしましょう。
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新メニューのモニター募集を終了しました
2013.10.16 (Wed)23:27:01 | Category : お知らせ
先週、募集のご案内をさせていただいた、新メニュー「クラニオ セイクラル セラピー(頭蓋仙骨療法)」のモニターは、予定人数に達したため本日で受付を終了とさせていただきます。沢山のご応募ありがとうございました。
新メニューとして準備ができましたら改めてお知らせいたしますので、興味をお持ち下さっていた方、いましばらくお待ち下さいませ。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
新メニューとして準備ができましたら改めてお知らせいたしますので、興味をお持ち下さっていた方、いましばらくお待ち下さいませ。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスについて
2013.10.11 (Fri)00:18:49 | Category : 身体
クラニオセイクラル セラピーはオステオパシー療法のひとつで、「頭蓋骨には呼吸に似た(肺呼吸とは異なる)僅かな動きがある」ことに着目し、臨床、研究が重ねられて生まれたものです。ざっくりした説明は、下記リンク先が参考になるかもしれません。
wikipediaによるクラニオセイクラル・セラピー
クラニオ(cranio)=頭蓋、セイクラル(sacral)=仙骨で、頭蓋仙骨療法と訳されており、前述の「呼吸に似た僅かな動き」を生じさせているのが、脊髄を通して頭蓋と仙骨を行き来する脳脊髄液の流れで、脊柱や頭蓋骨を膨張/伸長と収縮を繰り返す動きがそれを推進しています。
この動きは、肺呼吸や心臓の鼓動とは異なるリズムを刻んでいて、そのリズムも、間隔が短かったり長かったり、日々変化します(ときには、ほどんど動きが感じられないときも)。そのリズムと脳脊髄液の流れを整えていくのですが、その方法にはいくつかのスタイルがあります。
私が行うのは、「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」(「クラニオバイオ」と略されたりもします)とも呼ばれる、バイオダイナミック アプローチ で行うクラニオセイクラルセラピーになります。
基本的には、繊細なタッチで頭部を含む身体に触れ、脳脊髄液の流れを推進させるリズム(=その人の「健康/健全さ」)を身体に思い出してもらう方法で、施術者からの積極的な操作や介入は行わず、受け手の身体を「聴き」ながら静かに待つスタイルです。
実際に私がセッションをして、また受けてみて起ったことは、主に以下の通りです。
・頭はしっかり冴えていて、施術者からの問いかけに普通に返答できるが、身体は深い休息をとっていて、そのことが味わえる状態(私自身の感覚では、よくあるリラックスした状態の、もう一階層下の深いところで休んでいる実感でした)。
・セッション中に、肩や骨盤、胸郭などのリリースが起こり、セッション後に立ってみると構造(=姿勢)に変化があり、それに伴い動き(=動作)も変化している。
・身体は落ち着いていながら、頭がスッキリ覚醒し、視野が広がり視覚も冴える、空間認識が広がる。
・自分自身の身体が、結構すごい調整を自ら行っていることに気付いて、自分の身体への信頼が増す。
・その他、私にはありませんでしたが、なんらかのスピリチュアルな体験をされた方もいます。
現時点で私が個人的に強い魅力を感じたのは、「自分の身体にここまで自己調整能力があったんだ!」「これまでも結構リラックスした体験はあるけれど、更に深い先があったんだ」ということと、一番は「脊柱のうねりが刻むリズムが、本当に心地よい、というか、安心する、というか、自分自身が海になったような気分が、本当に最高だった」ということです(海が大好きなので)。
ちなみにWS参加者の中には、海やプールなど水が苦手な方もいらっしゃいましたが、セッション後は、それらに対する恐れ、苦手意識がなくなった、とも言っていましたよ。
wikipediaによるクラニオセイクラル・セラピー
クラニオ(cranio)=頭蓋、セイクラル(sacral)=仙骨で、頭蓋仙骨療法と訳されており、前述の「呼吸に似た僅かな動き」を生じさせているのが、脊髄を通して頭蓋と仙骨を行き来する脳脊髄液の流れで、脊柱や頭蓋骨を膨張/伸長と収縮を繰り返す動きがそれを推進しています。
この動きは、肺呼吸や心臓の鼓動とは異なるリズムを刻んでいて、そのリズムも、間隔が短かったり長かったり、日々変化します(ときには、ほどんど動きが感じられないときも)。そのリズムと脳脊髄液の流れを整えていくのですが、その方法にはいくつかのスタイルがあります。
私が行うのは、「クラニオセイクラル・バイオダイナミクス」(「クラニオバイオ」と略されたりもします)とも呼ばれる、バイオダイナミック アプローチ で行うクラニオセイクラルセラピーになります。
基本的には、繊細なタッチで頭部を含む身体に触れ、脳脊髄液の流れを推進させるリズム(=その人の「健康/健全さ」)を身体に思い出してもらう方法で、施術者からの積極的な操作や介入は行わず、受け手の身体を「聴き」ながら静かに待つスタイルです。
実際に私がセッションをして、また受けてみて起ったことは、主に以下の通りです。
・頭はしっかり冴えていて、施術者からの問いかけに普通に返答できるが、身体は深い休息をとっていて、そのことが味わえる状態(私自身の感覚では、よくあるリラックスした状態の、もう一階層下の深いところで休んでいる実感でした)。
・セッション中に、肩や骨盤、胸郭などのリリースが起こり、セッション後に立ってみると構造(=姿勢)に変化があり、それに伴い動き(=動作)も変化している。
・身体は落ち着いていながら、頭がスッキリ覚醒し、視野が広がり視覚も冴える、空間認識が広がる。
・自分自身の身体が、結構すごい調整を自ら行っていることに気付いて、自分の身体への信頼が増す。
・その他、私にはありませんでしたが、なんらかのスピリチュアルな体験をされた方もいます。
現時点で私が個人的に強い魅力を感じたのは、「自分の身体にここまで自己調整能力があったんだ!」「これまでも結構リラックスした体験はあるけれど、更に深い先があったんだ」ということと、一番は「脊柱のうねりが刻むリズムが、本当に心地よい、というか、安心する、というか、自分自身が海になったような気分が、本当に最高だった」ということです(海が大好きなので)。
ちなみにWS参加者の中には、海やプールなど水が苦手な方もいらっしゃいましたが、セッション後は、それらに対する恐れ、苦手意識がなくなった、とも言っていましたよ。
営業再開しています
2013.10.07 (Mon)15:54:33 | Category : 身体
8日間のワークショップを終え、先週末より営業を再開しており、皆様のお越しをお待ちしております。
今回、前半はロルフムーブメント、後半はバイオダイナミックアプローチのクラニオセイクラルを学びました。個人的に、とくに後半のバイオダイナミクスでは、今年に入ったあたりから気になっていた「『面白い』の先にあるもの」をかいま見ることができて、それは結構大きな出来事でした。
ものすごく静かで、かつパワフルなもの。私はダイビングをするのですが、ちょっと深めの、濃い青に囲まれた何もない真っ白な砂地で、砂の白と水の青の境目(この場合、地平線?水平線??)を眺めているのが大好きなのですが、セッションをしていても、受けていても、そんなところにいる感じ。
とくに、セッションを受けた後は、海やプールから上がった後の、心地よい疲労感とともに顔にあたる風が柔らかいような、ゆるくかつ充実した、まさにバカンスのまっただ中にいるような気分&体感を味わいました。
この手法は胎生学からスタートしたもので、子宮の中で受精卵が胎児に育つまでの発達過程から、身体の繋がりや、発達自体を促す/推進するものを観て行くもので、奥はまだまだ深いのですが、入り口付近からすでにパワフルでもあります。ロルフィングとは別にメニューに加えようと考えていますので、ご期待下さい。
今回、前半はロルフムーブメント、後半はバイオダイナミックアプローチのクラニオセイクラルを学びました。個人的に、とくに後半のバイオダイナミクスでは、今年に入ったあたりから気になっていた「『面白い』の先にあるもの」をかいま見ることができて、それは結構大きな出来事でした。
ものすごく静かで、かつパワフルなもの。私はダイビングをするのですが、ちょっと深めの、濃い青に囲まれた何もない真っ白な砂地で、砂の白と水の青の境目(この場合、地平線?水平線??)を眺めているのが大好きなのですが、セッションをしていても、受けていても、そんなところにいる感じ。
とくに、セッションを受けた後は、海やプールから上がった後の、心地よい疲労感とともに顔にあたる風が柔らかいような、ゆるくかつ充実した、まさにバカンスのまっただ中にいるような気分&体感を味わいました。
この手法は胎生学からスタートしたもので、子宮の中で受精卵が胎児に育つまでの発達過程から、身体の繋がりや、発達自体を促す/推進するものを観て行くもので、奥はまだまだ深いのですが、入り口付近からすでにパワフルでもあります。ロルフィングとは別にメニューに加えようと考えていますので、ご期待下さい。
WS後半スタート
2013.09.30 (Mon)19:33:58 | Category : 身体
先週の金曜でロルフムーブメントのWSが終了しました。主に、前庭系(視覚、聴覚など)に働きかけて、オリエンテーション(自分を取り囲む空間の認識)の変化を探る。ときおり脳みそが、ぐるんぐるんとしながら、自らの空間認識と身体の制限の関係などを改めて知ることができて楽しかったです。
本日からは、クレニオセイクラル(バイオダイナミクス)のWS。先週とはクラスのムードががらっと変わり、ずっと水の中を漂うような、ゆっくりと落ち着いたペースで過ごした一日。普段やっているロルフィングと重なるところもありつつ、新たな取り組み方も学んでいます。あと3日間、じわじわと楽しみです。
本日からは、クレニオセイクラル(バイオダイナミクス)のWS。先週とはクラスのムードががらっと変わり、ずっと水の中を漂うような、ゆっくりと落ち着いたペースで過ごした一日。普段やっているロルフィングと重なるところもありつつ、新たな取り組み方も学んでいます。あと3日間、じわじわと楽しみです。
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プロフィール
名前:
植草清美
HP:
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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