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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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2024.05.06 (Mon)23:13:25 Category : 

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波照間で夏休み

2011.09.29 (Thu)23:51:33 Category : 旅行

9/22-27とお休みをいただいて沖縄の波照間島へ行ってきました。出だしの寝過ごし&欠航でどうなることやらと思いましたが、海・風・太陽を満喫してきました!


日本一美しいといわれるニシハマでダイビング、素潜り、海水浴、砂浴を楽しみました。今回、海中での呼吸というか、胸郭と骨盤(といより骨盤底)の位置関係と泳ぎやすさ、フィンキックのしやすさに気づけたのが収穫でした。目標物さえあれば素潜りでもっとガンガン潜れそうです。


これに気づけたのは、昨年の今頃に参加したロルフィングWSのデモ&交換セッションのおかげと言える。地上で立ったり座ったりするときだけでなく、水中や水上でも有効でした。いや、むしろ水中で有効かもしれません。胸郭と骨盤が効率の良い位置関係にあると、素潜りで潜行するときに重力の助けを借りやすくてとても楽!もっと泳いでいたかったです(笑)。


船で移動中に、舳先で進路を見ているのが大好きだ。屋根の無い船で太陽をガンガン浴びてかなり日焼けしてしまいましたが(日焼け止めはこまめに塗っていたんですよ)、しかたあるまい。身体中の細胞がざわざわと活動して生きていると実感した旅でした。
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石垣島

2011.09.23 (Fri)20:18:13 Category : 旅行

一年ぶりの石垣島、湿度と匂いがやっぱり那覇とは違うのだ。いろんなことが懐かしく思えてしまった。すごく変な感じです。今日は早く寝て、明日こそは波照間島へ!

顛末

2011.09.23 (Fri)00:07:41 Category : 旅行

しかし、情けなし自分(かつJTAもだよ~!)。信じられないことに、品川駅で下車するつもりが、川崎を通り越して横浜まで寝過ごしました!予定の飛行機に乗れず、悩んだ末正規料金(涙)で那覇に向かうことにしたのですが…


出発便が30分以上遅延。石垣行き最終便は到着を待ってくれてはいた。しかし機材トラブルのため結局欠航となり、石垣泊予定が那覇泊まりとなりました。


昨日今日の交通機関の中に滞在している時間の長さは過去最大というか前代未聞かもしれません。電車と飛行機に大変好かれています。モテ期だよ!久々に旅の醍醐味を味わっています。

沖縄旅行

2011.07.11 (Mon)02:13:42 Category : 旅行

先週、一足早い夏休みをいただき、沖縄旅行へ行ってきました。昨年に引き続き、千葉在住の私にとって便利な、成田発着の那覇便利用です。


さて。ざっと振り返ってみると...


1日目:那覇の泊港からフェリーで粟国島へ。


結構あっという間の船旅2時間。宿へ荷物を置き、早速ダイビングへ。濃いめの青い海は美しかったが、目的だったギンガメアジは、ラブラブカップルがいっぱいいるものの、巻かず。。残念。そしてダイビングを始めてから初の、船上リバースを経験してビックリ。しかし宿のご飯は美味しかった!そして粟国島でなにより素晴らしかったのが風(船上リバースの原因でもあるけれど(^^;)。もう断然千葉より涼しいし、心の片隅に「放射能」の文字を持たずに思う存分吹かれていられる。数ヶ月ぶりに0時前に眠って熟睡。


2日目:フェリーで那覇に戻る。


朝は6時過ぎに目が覚める。朝食も美味い。午前中に1本ダイビング。よく眠ったせいか、はたまた延々泳いだからか、海中で寒くならなかったが、アジ玉もいなかった(汗)。塩、ようかん、真綿、ソテツ味噌、小豆を土産に購入して那覇に向かう。今度は2〜3泊したい。星空がとっても近いのでまた見たい。夕飯はインドカレー。宿泊先の民宿は風通しがいまいち。暑い。


3日目:バス+高速船を乗り継いで久高島へ。


早起きしてバスで熟睡。島に到着し、お願いしていたガイドさんに車で案内してもらう。が、「どこの方?」「千葉から来ました」「放射能はどうですか?がはは!」「だめです」という会話の後、プチ切れだんまりモードスイッチオン。同行した友人にガイドさんの相手はお任せする。


それでも、現実的な人の話の端々からもれる島の歴史や生活から、「やっぱりここは独特なところなんだなあ」と思わざるを得ない。「もうずっとノロはいないが、ようやく最近、27歳の女性が候補(?)として現れた」そう。本人は全然知らないはずの方言を突然話しだし、「降りてきた」といわれていた。そして、交流館で見た久高ノロのモノクロ写真のかっこよさにゾクゾクする(「岡本太郎の沖縄」の表紙も、この方のポートレイト)。





ガイドツアー終了後は、そばとかき氷を食してからピサ浜再訪。これが、良かったのだ!視界180℃が海と礁池と砂浜。夏の雲がどんどんかたちを変えていく。そんな景色には、レゲエやボサノバではなく吉井和哉がハマるのだよ(曲によるけど)。海とThe Apples〜Acidwoman〜Flower。これが今回の旅のハイライトです。


4日目:数年ぶりに「琉球料理の山本彩香」へ。


午前中に家族への土産マンゴーを物色し、ひとまず荷物をまとめて宅配便で発送。午後から数年(6〜7年?)ぶりに「琉球料理の山本彩香」へ。ひとつひとつが丁寧で工夫され、こぢんまりと美しく、じんわり美味しい料理群。こういう食事をすると、自分がついついよく作る(?)「残り物片付け定食」をちょっとかわいそうに思う(^^;。なにかひと手間ひと工夫...かけようね。


ゆっくりと3時まで昼ごはんの後、台湾茶の茶房へ。何煎目か忘れるほどたっぷりお茶を飲み、甘いものも美味しくいただく。さすがにそのあと夕飯は無理でした。そういえば、那覇の街を一人でなく友人とブラブラするのは久しぶりだったなー、と、千葉に帰宅後気がついた。


千葉に戻った翌日に梅雨明け。那覇に負けないかもしれない、夏本番スタートです。

2年ぶりの沖縄 その4

2010.10.29 (Fri)02:44:10 Category : 旅行

もう?まだ??ひと月前の話ですが、いっきに冬が到来してしまったので(最高気温11℃って、10月ですか?!)、半袖OKな頃への懐かしさが勝るかな。


西表島の続きです。おそらく最もポピュラーな観光スポットである「ピナイサーラの滝」に初めて行ってみました。最もポピュラーなだけに「いつでも行けるんじゃないか」とか「西表で一番人口密度が高い場所」という噂も聞くので、なんとなくこれまで後回しにしていました。が、やっぱり「来てよかったー!」人気なのも納得。


一緒にいると「私、西表が大大好き」ってのが全身から漏れてくる(笑) N子さん にガイドを頼んで、滝上、滝壺、その奥の「巴の滝」まで一日歩き倒し、フルコースで満喫。人のいなそうな時間を見計らって出発、移動してくれたので、どの景色もふたり占め。時間がゆっくり流れた一日でした。


いろんな種類の蝶がわんさか蜜を吸いに群がっている木の近くから歩き始め、滝上一番のり。山を黙々登ると、視界に森と海が広がって、崖下の滝壺までの高低差に目眩する。オタマジャクシの匂いがする。岩壁が要塞のようで、暫しいろんな空想を繰り広げる。それから、苔やシダ満載の岩が連なる渓流を上り、奥のもう一つの滝を目指す。


道中気づいた自分の身体の使いグセにハッとする。私はいつも右脚足に怪我をするので「右がイカレてるな〜」という認識だったが、右・左・右・左、と歩みを進めているとき、左の番になったときの足元が不安(滑る、狭い、不安定な石の上etc)だと、無意識に右に順番を譲っているのだ。


右のほうが可動域が広く自由が効く故、難しい仕事はそっちにさせていたのか!それなら怪我の機会も多くなるか。思わず、今更ながら右脚足をねぎらってしまう。


コノハチョウの羽表面のきれいな色をチラ見しつつ、「岩タバコ」が気になりつつ、巴の滝に到着。やっぱり水には入って泳ぎたくなるんです。結構な水圧に押されつつ淡水を楽しむ。そして登れそうな壁は登りたくなるんです。そういうもんです。


でっかい岩の上で昼ご飯。感激したのは、そこで昆布&鰹出汁+手製の味噌でのみそ汁を作り、食べたこと!「だしの素」がキライ(爆)というワガママを憶えていてくれてありがとーーう!(笑)こんな山奥で、こんな場面、絵的にはシュールだが、居着いてしまいそうなまったり感に、なんというか、ただの生物の一つである感じに、ゾクッとする。


下界に戻る準備。ピナイサーラ滝上に戻り、山を下って滝壺へ。下から見上げる滝は迫力だ。落ちてくる飛沫のスピードを目で追っていると時間の流れる早さも変わる。結局ここでも水に入って、お土産(?)に、滝の水を汲んでみる。ちょっと甘い感じのする美味しい水。その水でいれたコーヒーを一服し、途中、猪猟の罠を見せてもらいつつ、台風で沢山落ちた完熟前の巨大ドングリを気にしつつ、帰路へ。


最初に「時間がゆっくり流れた一日」と書いたが、振り返って今、ピナイサーラの滝上と巴の滝との往復の間は「のんびり」ともちょっと違う、より一層、違った時間が流れていたように感じている。記憶がやたらとスローモーションだ。忘れられない感覚。


おまけ。帰宅日、西表の上原港〜石垣〜那覇〜成田(今回初めて成田発着の那覇便利用!)〜JR千葉駅まで、ずっと旅程が一緒だった二人組がいて、ちょっとビックリでした。


完。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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