今の連続
気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。
千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
初心を思い出す
2016.02.13 (Sat)01:01:35 | Category : 身体
久しぶりの投稿です。現在ブログ移行を企てておりまして、初期の記事を見ることになり、ロルファーになりたての頃のフレッシュな感じを思い出しました。
再来週から始まる、2週間のロルフィングのアドバンストレーニング Phase2(後半)で、また改めて「うわ〜!」に出会えるかな?
再来週から始まる、2週間のロルフィングのアドバンストレーニング Phase2(後半)で、また改めて「うわ〜!」に出会えるかな?
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問題の癖が、ようやく特定できて嬉しい
2016.01.25 (Mon)22:36:28 | Category : 身体
少しずつ解かれながら(<他者によって)/解きながら(<自分でも)、でも、どうしてもまた自分で縮めてしまう癖があって、「なんとなく」その縮む経路はわかってきたのですが、ポイントがどこにあるかが明確にはならない(感覚できない)。
身体のその明確ではないどこかの、「縮みたい」という気が済むのを待つかな〜という状態が2年くらい続いていました。が!先日ようやく特定できて、次の展開を楽しみにしているところです。
私は右半身を縮める癖があり、ロルフィングのセッションを受けて、何度か解消したことはあるのですが、気がつくと再び、明らかに自分で縮めていて、「がっかり」というよりも笑ってしまう感じだったのです。
その縮める行為は、呼吸の仕方によるものでした。どうりで「寝る前にいい感じだったのに、起きたら縮んでる!」となるわけです。睡眠時の呼吸もそのやり方でしているためでしょうね〜。
そのヘンな呼吸の仕方は、しかし単にヘンなわけではなく、しっかりと合理的な理由があってのものなのですが。いろいろ解いていって、最後(おそらく)に残ったのは「上顎骨右側を動かしたくない」という癖。
これは9年前に顔を強打したときの名残です。ぶつけたあと1週間くらい激痛が続き、その後、「普通に痛い」状態は結構長く続いていました。その間、普通に呼吸していると、顔も頭も動いて痛いので、動かさないような呼吸の仕方を工夫していたんだと思います。
口蓋や咽頭、喉をキュッと固めて、上顎骨、蝶形骨、側頭骨がなるべく動かないようにして、空気を吸い込むようにしていました。それがもう癖、私の通常パターンになっていたのですね。
それによって主に眼球の動き、肩や二の腕、肘の動きの制限(もちろん胸郭も、さらには骨盤底〜膝〜足首〜足底まで関わりますが)が生じて、その制限のなかでバランスをとるパターンも出来上がっていました。
ですので、上顎骨が自由になると平衡感覚にも影響があり、主に視覚からの情報の処理パターンも変わるので脳がかなり忙しい状態になってちょっと怖い。少しづつ自由度を拡げて、いっぱいいっぱいにならない程度に情報処理パターンを変更しつつ、この癖をやめる、という呼吸パターンのリハビリを現在試みています。
しかしこの癖に気づいた今、「よくもまあ、こんなヘンな呼吸パターンを思いついたもんだ!」と感心してしまいます。痛みから身を守るために、いろいろ試してみたんでしょうねえ、、(遠い目)。なかなか健気で、愛しみさえ感じますが(笑)。
身体のその明確ではないどこかの、「縮みたい」という気が済むのを待つかな〜という状態が2年くらい続いていました。が!先日ようやく特定できて、次の展開を楽しみにしているところです。
私は右半身を縮める癖があり、ロルフィングのセッションを受けて、何度か解消したことはあるのですが、気がつくと再び、明らかに自分で縮めていて、「がっかり」というよりも笑ってしまう感じだったのです。
その縮める行為は、呼吸の仕方によるものでした。どうりで「寝る前にいい感じだったのに、起きたら縮んでる!」となるわけです。睡眠時の呼吸もそのやり方でしているためでしょうね〜。
そのヘンな呼吸の仕方は、しかし単にヘンなわけではなく、しっかりと合理的な理由があってのものなのですが。いろいろ解いていって、最後(おそらく)に残ったのは「上顎骨右側を動かしたくない」という癖。
これは9年前に顔を強打したときの名残です。ぶつけたあと1週間くらい激痛が続き、その後、「普通に痛い」状態は結構長く続いていました。その間、普通に呼吸していると、顔も頭も動いて痛いので、動かさないような呼吸の仕方を工夫していたんだと思います。
口蓋や咽頭、喉をキュッと固めて、上顎骨、蝶形骨、側頭骨がなるべく動かないようにして、空気を吸い込むようにしていました。それがもう癖、私の通常パターンになっていたのですね。
それによって主に眼球の動き、肩や二の腕、肘の動きの制限(もちろん胸郭も、さらには骨盤底〜膝〜足首〜足底まで関わりますが)が生じて、その制限のなかでバランスをとるパターンも出来上がっていました。
ですので、上顎骨が自由になると平衡感覚にも影響があり、主に視覚からの情報の処理パターンも変わるので脳がかなり忙しい状態になってちょっと怖い。少しづつ自由度を拡げて、いっぱいいっぱいにならない程度に情報処理パターンを変更しつつ、この癖をやめる、という呼吸パターンのリハビリを現在試みています。
しかしこの癖に気づいた今、「よくもまあ、こんなヘンな呼吸パターンを思いついたもんだ!」と感心してしまいます。痛みから身を守るために、いろいろ試してみたんでしょうねえ、、(遠い目)。なかなか健気で、愛しみさえ感じますが(笑)。
「知覚する器官」としての心臓(ハート)
2016.01.22 (Fri)20:00:55 | Category : 身体
心臓を「知覚する器官」としてしてみる。「心のまま」とか「ハートに従って」と言われるとモヤモヤする私ですが、「知覚する器官(=センサー)」と捉えると、なるほど〜と納得です。
鼓動の大きさ、スピード、血流、などなど。「脈拍」と言ったほうが、わかりやすいのかな?「気分」だけではなくて、身体反応が伴っていることに気づいていること。
鼓動の大きさ、スピード、血流、などなど。「脈拍」と言ったほうが、わかりやすいのかな?「気分」だけではなくて、身体反応が伴っていることに気づいていること。
1/20 Television & The Roosterz @ 渋谷
2016.01.21 (Thu)22:57:48 | Category : 音楽
ライブが始まる前は何故か気にしていませんでしたが、終了してみてじわじわと、この2つのバンドは、私にとっての特別枠2大ギターバンドだったことを思い出しました。
いろいろ書いてたら全然まとまりがなくなってきたので全部割愛することにしましたが、私の身体が、いかに聴いてきた音楽の影響を受けているのかが、よ〜くわかりました。
着ている服、履いてる靴、日常生活でよくとる姿勢、よくやる動作etc、それらと同様、好きで聴いていた音楽と、それを聴いているときの自分の身体反応がある。あるパターンの身体反応が起きる音楽が好きなのかも?など。
そして私はエレクトリックギターの音が大好きなんだ(ただし好きなギタリストが出す音に限る)と再確認し、二つのバンドのフロントマンは、ともに有事に強そうでした( ← 憧れるところ)。
いろいろ書いてたら全然まとまりがなくなってきたので全部割愛することにしましたが、私の身体が、いかに聴いてきた音楽の影響を受けているのかが、よ〜くわかりました。
着ている服、履いてる靴、日常生活でよくとる姿勢、よくやる動作etc、それらと同様、好きで聴いていた音楽と、それを聴いているときの自分の身体反応がある。あるパターンの身体反応が起きる音楽が好きなのかも?など。
そして私はエレクトリックギターの音が大好きなんだ(ただし好きなギタリストが出す音に限る)と再確認し、二つのバンドのフロントマンは、ともに有事に強そうでした( ← 憧れるところ)。
プロセス/過程を味わうことの利点
2016.01.18 (Mon)17:19:45 | Category : 身体
隣接県は雪が積もっているところもあるようですが、千葉のこの辺りは雨で、その雨ももう上がっています(寒いけど)。都内近郊といっても違うなあ...2年前の2月は「都内はそれほど。千葉は大雪!!」だったしなあ。
さて。「行ったり来たり」、振り幅のことを考えていました。一か八か的な、またはオン/オフ的なものと、プロセス/過程を味わう地続き的なものの違いについて。その振れるレンジやスピードについて。
プロセス/過程を味わうと、スタート地点と事後の結果が地続きになる。
地続きの部分がある >> 帰り道がわかる >> 安定的に元に戻ることもできる=縮むこともできるし、そしてまた伸びることもできる >> 行ったり来たりの運動(=伸びたり縮んだり)がしやすい >> 弾力性が増す >> 変化のレンジが広がる可能性が高まる >> できることも増えるし(やらないという選択を含む)、失敗しても、回復力も増す(=適応力が増す)>> 持続可能 (進化する余地がある & 生き延びる確率が高まる)
一か八かだと、結果を出すのは早いけど(成功でも失敗でも)、弾力性を増すのは難しいし、結果に振り回される(ように感じてしまう)。身体組織、身体構造、心身のストレス耐性...etc。弾力性を増していきたいです。
さて。「行ったり来たり」、振り幅のことを考えていました。一か八か的な、またはオン/オフ的なものと、プロセス/過程を味わう地続き的なものの違いについて。その振れるレンジやスピードについて。
プロセス/過程を味わうと、スタート地点と事後の結果が地続きになる。
地続きの部分がある >> 帰り道がわかる >> 安定的に元に戻ることもできる=縮むこともできるし、そしてまた伸びることもできる >> 行ったり来たりの運動(=伸びたり縮んだり)がしやすい >> 弾力性が増す >> 変化のレンジが広がる可能性が高まる >> できることも増えるし(やらないという選択を含む)、失敗しても、回復力も増す(=適応力が増す)>> 持続可能 (進化する余地がある & 生き延びる確率が高まる)
一か八かだと、結果を出すのは早いけど(成功でも失敗でも)、弾力性を増すのは難しいし、結果に振り回される(ように感じてしまう)。身体組織、身体構造、心身のストレス耐性...etc。弾力性を増していきたいです。
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プロフィール
名前:
植草清美
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性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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