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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
NewEntry Admin

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2024.05.18 (Sat)22:52:14 Category : 

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足の中の骨やら組織やら

2015.10.10 (Sat)23:17:11 Category : 身体

昨日午前に髪を切り(現在5年ぶりにベリーショートです!)、惜しくも今月で閉店してしまう
「カフェ ケサント」で、美味しく、見た目も美しいランチをいただき、爽やかなひとときを過ごしました。夏が戻ったような陽気の中、自転車もたっぷり漕いで清々しい。

本日は、予定外の休日!ちょうど「佐原の大祭」が開催されているとのことで、佐原散策&香取神宮初参拝(私のいる下総国の一宮なのだが、これまで未訪問だったのです)、行ってきました。小旅行、たまにはいいですね。

その帰りの電車の中で起こったのが、記事タイトルです。ふと気づくと足(foot の部分)の流動性がものすごく高まっていて、骨、皮、腱、筋肉、その他脂肪層などなどがレントゲンのように感じられて、おお!っとなりました。ねじれなどが、すご〜く良くわかって面白い(笑)。

身体の他の部分ではたまにあることですが、足は初めてで、感覚してしまうと調整はスタートします。下腿から恥骨を通って頭蓋まで。そして肩首が、ふわっと変わる。あのレントゲン感覚、いつやってくるか狙えないのが惜しいところ。弛緩集中時ではあるのですが、いつもではないので、もうちょっとピンポイントにどんな条件下かを知りたい!

明日はセッション再開、そして火曜からロルフィングの上級トレーニングスタートです!






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繕い物と筋膜リリース

2015.10.06 (Tue)23:08:51 Category : 身体

繕い物、ようやく終了!清々しいです!いろいろ生き返りました。

さて、今回シルクのストレッチ素材をしつこく扱っていたのですが、やりながら、ついつい筋膜リリースをしている気分になりました(^^;。繕う本体と当て布の繊維の伸びる方向を合わせたり、伸ばしながら縫ったりという感覚が、やはりどうしても似ているというか。

おかげで寝る前にぼーっとしている時、無意識に自分の浅筋膜リリースを行っていました(ムーブメントで)。身体中をぐるりと覆っている浅い層の膜が、一箇所緩むと次々とたの部分が適応して緩んでいきます。膜のヨレているところがありありと感覚され、今度は繕い物の当て布の位置決めをしている気分に(^^;;。

そんなこんなで、期せずしてセルフメンテにもなりつつ、シルクものはローズマリー(うす〜い灰緑)と玉ねぎの皮(黄色)で染め終わり、シーツ&カーテンも復活。冬支度、第一弾を終えましたた。

そろそろセッションルームも冬仕様にしなくては。

恒例の修繕記

2015.10.02 (Fri)01:53:07 Category : 生活

毎年恒例ですが今年はちょっと早め。各種修繕開始です。なぜ今年は早いかというと、長袖の出番が早めだからですね。春から「やろう」と積んでおいた山がさすがに気になったからでもありますが。

山は、シルクノイルのインナー(とも言えるし、単にカットソー&スパッツとも言える)でできていました。捨てようかどうしようか悩みつつ放っておくこと半年。とりあえず修繕を始めてみたら意外にできることがわかり、続々復活中です。残りあと2点。取り掛かるまでが面倒なんですよね〜何事にも言えますが(^^;。

やりながら気づいたのは、草木染めをしていたものの方が生地が強い!ということ。生地のヘタレ感や破れにくさが明らかに違っていました。改めて、繊維に色素のもとが入り込むんだなあと納得。ヘナで髪を染めると髪の毛が太くなるのと同じ。全て完了したら染め直します。シルクは良く染まるから楽しみ

ただ、もう一つサクサクいかないのがミシンの調子(布地が柔らかくて伸縮性のあるものだからちょっと面倒というのもありますが)。今回ひと通り修繕が完了したらオーバーホールに出してみるつもりです。30年以上前の製品ですが、ネットで調べてみると最近でも修理している方を多数発見。心強い!

あとは恒例のシーツ&カーテン。ともにソレイヤードの生地で、気に入っていて、なおかつもう入手不可(できてもかなり高額)なので、とことんやります!余力があれば他にもいろいろ...積んでいます(^^;;。









映画「野火」を見て

2015.09.29 (Tue)21:55:52 Category : 本・漫画・映画

見てる間も今も、胸焼け中です。ところどころ思考停止、感覚を閉じずには見られなかった。
吐き気はしないけれど、喉が焼けるような感覚。が、飽きることも眠ることもなく、(ところどころシャットアウトしつつも)ぐいぐい引き込まれて見てしまった一時間半。

「戦争の悲惨さを訴える」映画とも思えなかった。「戦争のバカバカしさ、意味のわからなさ」はある。こんな状況、誰が得するんだろうとか。熱帯の島の自然はすごいなあ(恐ろしいほどの、むせかえるほどの生命力)というのも。戦時下でも通常営業だもんね(あたりまえ)。

以下は自分メモです。爽やかなものではないし、ネタバレもあります。




戦時中でも熱帯の植物は元気いっぱい。鳥も蝶も飛んでるし、空は晴れて眩しい。海もある。そこで負傷兵や死体がごろごろしていて、腐敗も速いよなあと思う。コンポストをやっていると、さばいたあとの魚の骨や内臓、鶏の骨の周りに残った肉や腱などの組織、肉の脂身などは、ものすごく早く分解されるのがわかる。

蛆がわいた身体が映されると、直視できない。けれど、蛆たちにとっては普通に食物で、それはおかしいことじゃない。芋よりタバコとか、生きる本能と嗜好と社会性。食欲についてと不食について。生き残っている二人組の社会性。だから生き延びていたのか。

例えば自然災害によるものだったらわかるかもしれない。けれど、この状況を人がわざわざ生み出しているというのが滑稽だし、腹立たしい。

人を大量に殺しつつ、同時に野戦病院で助けること。海に行けば塩気も魚もあるけど行かれないこと。バカバカしすぎる。もし自分だったらどうするか?と、下手に考えるのは危険だとも思った。諦めてすぐに死にそうかなあ。とか。

このような状態が「トラウマ」にならない人は珍しいと思うが、これ、どう回復するのか。忘れずにいて、でも大丈夫でいられる、ってどんな感じなんだろう。ブーゲンビリアが嫌いになりそうだけど、大丈夫になるのかな。少し前に見た「ルック オブ サイレンス」もインドネシアの熱帯風景だったな、など。

とりあえず吐き出しておきます。

蛹期

2015.09.21 (Mon)02:05:18 Category : 身体

現在、蛹期であるように思う。これまでと違うものが見たい、というより見えそうというか、飽きたか切羽詰まっているか、安住したくもあり飛び出したくもあり、別のパラダイムが欲しいというか必要というか、あるよな〜というか。過渡期ですな。

変態(変態 ((曖昧さ回避)) by wiki のほうではないですよ)後、どうなってるか? もっと呼吸がしやすく、広いところにいられるようになってるといいな、と今は希望しています。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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