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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
NewEntry Admin

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2025.07.13 (Sun)04:53:18 Category : 

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一大リリース勃発

2010.01.17 (Sun)21:32:09 Category : 身体

完全自分メモです。


金曜に職場で中腰姿勢になる場面が多く、上手く使えていない両膝を調整するチャンスとばかりに、ヒラメ筋&腓腹筋とその付着部を意識して、曲げたり伸ばしたりを繰り返す。そうとうツレていて、リリースの余地がありまくり...(^^;。


そんな繰り返しで、とくに懸念大だった左膝にかなりの動きが出てきた。unit3終盤のポスト10セッション時、講師のモニカから出された宿題(左股関節の外転エクササイズを毎朝&夜各10回!)も地道に続けていたため、棒のようだった左脚全体(でも安定感は抜群だったのよ)の動きがかなり復活。


そして、現在ロルフィング中の母の、手強い腰方形筋をどうしたものかと、やってもらうストレッチをあーだこーだと考えながら左腕を伸ばしてみたとき、もうずーっと、ほんの少しリリースしきれなくて、小骨がつかえていたような腋窩の部分が剥がれた。


それが左体側から膝まで、ゆるゆるゆる、じわ〜っとリリースされ、繋がった。それから関係各所に変化が伝わり、両足首、両膝、骨盤内、仙骨〜背骨、肩、現在も波紋が広がっている。腸をはじめ、内蔵まで活発化しています。


さて、どんな具合に統合されていくか、ちと楽しみです。
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寒いときにはA/O関節

2010.01.13 (Wed)22:54:27 Category : 身体

久々に太陽がなかった昨日は、芯まで冷える寒さでした。職場はいちおう学校なので、通常のいわゆる「オフィス」とは違い、廊下が寒い!鍛えられています。


そして、思えば超久々のデスクワーク。机、椅子、パソコンとのつきあい方に四苦八苦しており、寒さともあいまって首が縮こまり、肩が上がり、胸が閉じる。どうもダメな感じが続いていましたが、今日、あっと思い出したA/O関節。


後頭骨と頸椎をつなぐ関節ですが、なにかの動作をする際、そこを意識するようにしたら、ダメな感じが終了(^^)。首が伸び、肩が下がり、胸は前に。呼吸が楽々とできるようになりました。寒いときには首を伸ばして、マフラーをぐるぐる巻こう。


今週末はセンター試験。毎年試験日は雪が降るけれど、今年は晴れそうです。

ロルフィングと重力 その2

2010.01.12 (Tue)18:43:03 Category : 身体

つづきです。


考えてみると、重力からは逃れられないし、無視することさえ出来ない(宇宙旅行へ行ったら別ですが)。


レストランで不味いものがでたら、腹立つけど(笑)残せる。近所の騒音が我慢ならなければ、金銭的にも気持ち的にも苦々しいものはあるけれど、引っ越せる。電車で不快な人に遭遇したら、車両を移動したり、無視できる。会社に不満があれば辞められる。友人も家族も(一応)縁を切れる。


でも重力は、誰にでも、どこにいっても、寝てるときでも、海のなかでも、妄想に現実逃避しているときでさえ、もれなくついてくる。と、なると、かかわり方を変えるしかない。


こう書くと困ったやつのようですが、うまくつきあえば、いつでもどこでも、しかもタダで(笑)サポートしてくれる強力な味方にもなる。


例えば足を床に踏み込むと、踏み込んだ力と同じ力が、床から押し返してくるのがわかりますよね。この押し返してくる力が、重力からのサポートになり得ます。身体を上方向に押し上げてくれるわけで、身体を支えるのを助けてくれるのです。


この上方向の力を「サポート」とするために大切なのは、こちらの身体の重さを、うまく重力に委ねること。いうなれば「地球とダンス(!)」でしょうか。ロルフィングは、そのための「ダンスレッスン」ということになりますかねー。


ケンカしたって、どうしたって、どうにもならない重力と友好関係を築いていくことは、他の全ての環境とのかかわり方のヒントになり得るのではないでしょうか。

ロルフィングと重力

2010.01.06 (Wed)21:22:46 Category : 身体

立ったり、座ったり、動いたり、止まったりするとき、偏った部位に重さの負荷がかからないように、重力が効率的な伝わり方をして地面に届くような、身体の使い方を学んでいくのがロルフィングの一つの側面です。


重さを持った自分の身体と、重力との関係を、試行錯誤しながら友好的に保ち、偏った部位に重さの負荷がかからないようにすると、おなじみの肩凝りや腰痛などが軽減されるチャンスは大きい。


それともう一つ、今朝、通勤途中で気づいたこと。
重力は地球上で生きている限りはずっとあるもので、私がどうこうできるものじゃない。なので困ったら、まずかかわり方を変えてみる。これって、周りの環境全てに言えることだなあ、ということ。


極端に大昔の人々の生活に戻るのでなく、車にも乗って、カップラーメンも食べつつ、嫌な人を居ないことにするんでなく、そんな現在の環境と、自分との関係性を友好に保つやりかた、抜け道、落としどころを探ってみる。そう考えると、人付き合いでむっとすることと、腰痛・肩凝りは似てますね。


そして、極端に振れないで真ん中にい続けるということは、バランスをとるために絶えず小さく動き続けることで、なかなか大変です(^^;。吉井和哉の「ノーパン」が好きなのも、そんなことを歌っているから。


でも大変なりに、自分1人ではできない/しないだろう「いいこと」もある。長くなったので続きは明日に(忘れたらスミマセン)。

鉛筆書き

2010.01.05 (Tue)21:46:11 Category : 身体

パソコンを日常使いするようになってから、めっきり手書きの機会が減ったのですが、さらには「鉛筆」、使ってなかったですね〜。シャープペンシルならまだしも。


今日「鉛筆で宛名書き」というのをやったのですが、新鮮でした。鉛筆はシャーペンより芯が太いし、力の使い具合が違うんですね。

もともと小さい字を書くことが苦手で、ノートをとるのは、ものすごっく苦手なのですが、今日、鉛筆で大きい字を次々と書いていたら、楽しかった(笑)。


パソコンで文字入力していると、顔がどんどん画面に近づいてしまい、背がまるまって胸が閉じていくのですが、鉛筆書きでそれをやると、手指が疲れてきて鉛筆をしっかり持てなくなる。


顔と紙の間の距離をすこしとって、胸前に空間をもつと、手指を強ばらせずに柔らかくしっかりを鉛筆を使えるようになった。集中視野と周辺視野の使い分けが、こんなところで役に立つ。


そしてキーボード全盛の今、文字を書くこと、それ自体が案外楽しいのかも。身体の使い方のパターンが変わるし。ここ数年写経が流行っているらしいけれど、理由のひとつはそういうことなのかもしれません。
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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