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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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ロルフィング ポスト10

2013.02.25 (Mon)00:24:55 Category : 身体

ロルフィングのベーシック10シリーズ終了後、メンテナンスや、更なる身体の探求を希望される方々向けにポスト10セッションというメニューがありますが、施術していて毎回思うのは、皆さん、セッション中の反応が10シリーズ最中よりも進化しているなあということです。

#10セッションを完結してから半年〜1年後にいらして下さることが多いのですが、身体組織の反応も、その変化を自覚される感覚も、なんというか「話が早い」のです。

ロルフィングで起きた変化が続くのは、身体感覚が培われることで、動作や姿勢を、意識的にも無意識的にも修正しやすくなるから、というのがあります。身体感覚、体性感覚といわれるものは、高めようと思えば天井はありませんが、いったん培われると、ゼロになることもありません(というより、ゼロに戻れません...いったん自転車に乗れると、乗れなくなれませんよね?)。

ポスト10セッションをすると、そのようなことを改めてひしひしと感じます。
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特定健康診査

2013.02.22 (Fri)23:39:57 Category : 身体

一昨日、午後のセッションがキャンセルになり予定がポッカリ空いたので、特定健康診査に行ってきました。これで、がん検診とともに今年度の検査系が終了です。診査の10時間前から食事を控えるとのことだったので、朝昼食わずでちょっと腹減り気味でしたが、プチ ファスティングってことで(?)。

まず血圧を自分で測る。ず〜っと血圧の数値の見方がわからなかったのですが、「至適血圧」の値だそうです。いい感じ?次に身長体重を同時に測定。着衣のままでもちゃんと服抜きの重さが測られていました。以前、生活習慣総合健診を受けたのと同じ病院だったので、そのときの8年前のデータが残っています(!)。身長は5mm縮んだ(5mm程度は姿勢で余裕で変わります)のはおいといて、「体重、増えてますね」と看護師さんに指摘されました(^^;。8年前のことですから。。しかも(たったの)2kgですから。。

採尿後に採血。長らく大好きだった献血が出来ないため(*)、血を抜く機会が無くなったからか、いつも血管を褒められる(見つけやすい、太い、など)私が、まさかの針刺し直しを経験。生まれて初めてのことでした。しかし、通常の血液検査の他、肝炎の検査と貧血の検査があったため、試験管6本分くらい血を採り、ちょっとスッキリ。献血で血を抜かれると身体の風通しが良くなった感じがして調子良かったのですが、久々にちょっと近い感覚を味わいました。

腹囲はここに書けない値ですが、危険域には達しておらず。その後医師の問診があり、終了でした。各種がん検診とともに結果は後日郵送されるのですが、楽しみです。とくに血液検査の値が早く知りたい!

*渡航歴による制限のため

怪我の功名?

2013.02.20 (Wed)20:49:45 Category : 身体

実は先々週、自転車同士で接触して右脚を痛めました(今はもう大丈夫です)。互いにそれほどスピードを出していたわけではありませんが、曲がり角での出会い頭だったため、避ける余裕はありませんでした。ハンドルを切っても間に合わなかったので、互いのぶつかる衝撃をできるだけ避けるために、自分の自転車と身体を倒しました(以前の経験から、頭部への衝撃は絶対に避けたかったため)。

幸い、まさに「接触」で済み、相手にはダメージがありませんでしたが、倒した自分の身体と自転車の重さが右膝にかかって、ちょっとこれまでに経験したことのない痛みを感じました。右膝は5年ほど前に骨折したところでもあるので、またやっちゃった?!とも思った。もろに骨、大腿骨に響くかんじで、肉が腫れたような痛さでなく、骨がキーンと響くような痛さがあり、なおかつ、力が入らず動かせない(汗)。

そんな、痛いなかでも興味深かったのが、骨に響く振動で大腿骨のかたち、さらには大腿骨頭、寛骨臼、腸骨までが、ありありと感覚できたことです。キーンと響く痛さが腸骨から頭蓋に届いて「うわ、痛っ!」となってしばらくして、ようやく道路から起き上がれましたが(道路に倒れたまま起き上がれないから、接触相手も去れず、道行く人も立ち止まり...ご迷惑をおかけしました)、右半身が踏ん張れない。しかし、足から膝、そして股関節、腸骨〜頭蓋まで、骨の振動の響き(つまり痛さも)で、乗ってる、連携しているのがわかる感覚をもちました。

幸い骨折も捻挫もなく、翌々日には痛みも薄れてきて、力も入れられるようになってきましたが、あの「骨が痛い」感じはまだ身体に残っていて、それから今日まで右半身の調整が続いています。寝る前や、ぼ〜っとしているときなど、ふと気づくと筋膜が、ふわっ、するっと移動して骨の位置も変わり、上下の関係が変化を続けています。はい、現在も私の弱点である「右半身の収縮グセ」が、一大変化中なわけです。

私は本当に「痛み」が辛くて嫌いなのですが、今回はそのおかげ(?)でこれまでぼんやりしていたこと(大腿骨のねじれ具合と右股関節のソケット部分、そして頭蓋右半分の内側)が、かなりハッキリ体感できました。そうすると身体はもう嬉々として(?)調整を始めるものだなあ、というのも再確認しています。そしてもうちょっと、あの乾いた痛みとその走行について考えたいと思います。

座禅に行ってきました

2013.02.16 (Sat)01:15:17 Category : 身体

先日、円福寺という自転車で行ける距離にあるお寺で座禅をしてきました。なぜか私の頭の中では「正座」でする絵になっていたこともあり、スパッツを履きつつニットのロングワンピースで行ってしまったところ、胡座でした(汗)。半跏趺坐という、足裏を天井に向ける胡座です。

ニットで一応伸びるし、下にスパッツもはいていたので、頑張って裾をまくってやりました。先輩の方(?)が要領を教えてくれますが、窓全開で寒いです。外と同じ環境にするのが大切だそうで、夏は暑くて、蚊にも刺され放題だそうです。暑さはいいけど蚊は...辛いでしょ。

段差があって尻が高くなっている座布団に座り、足を組んで手を組んで、半眼にして斜め下を瞬き無しで見続ける。今回驚きだったというか初めて知ったのは、半眼って瞬きが不要ということです!要領を説明をされたとき、動いてもダメで、瞬きもダメと言われて、瞬きナシはいくらなんでも人として無理でしょ!?とおもったのですが、大丈夫でした。

30分座禅して、一休みして足を組み替えたりなどして、再度30分の座禅をして終了、という流れでした。日によって1時間通しで座禅のこともあるそうです。最初は、ある意味ロルフィングでも慣れているというか、呼吸に意識を向けて、身体が変化していくのをひたすら観たり、考えや感情や思い出などが胸や脳裏に思い浮かんでも、それを追わずに通り過ぎて行くのを観ている、というのは普段やることでもあるので辛いこともなく、どちらかというと楽しかったのですが、、、途中からやっぱり足が痛い!!

これはやり過ごすのが辛かった〜。時計もないのでどれくらい時間が経ったのかわからず、いったいあとどれくらい耐えればいいんじゃ〜?!とへこたれそうでした。こんなに長いの、今日は1時間通しの座禅なのかもと思ったりしたら、そろそろ限界か?というあたりで30分終了、足の組み替えタイムが来ました。しかし、あれだけ辛くてまだ30分...?と思いつつ後半へ。やはり足を組み替えたら最初はフレッシュな気分です。

でもやっぱりじわじわ来ます、痛さは。でもこれね、陰ヨガと似ている。自重ストレッチと言うか、続けてたら股関節、足首、膝、リリースされてきます。私は、身体感覚の変化を目的としてやってきたこともあり、精神的なことをとくに目指したわけではないけれど、これは続けたら、周りの環境に振り回されずに平穏で在り続けることができるようになるかもしれない。

ロルフィングの効用と似ているところでもあるけれど、「痛さ、辛さ」についての考えが異なるかなあ。もうちょっと短時間だったり、足が痛くないやりかただと向き合い方は変わるだろうか?痛みがあることで痛みに感覚が集中し、結果、それ以外の雑念は生まれないというのもある。まあ呼吸は、それ自体が辛いものでも取り立てて楽しいものでもなく、生存のためにあるリズムだから、痛みと同列にはならないか。

もうあと何度か参加してみようと思います。

体重が増えるとき

2013.01.22 (Tue)02:31:16 Category : 身体

家の庭でも近所でも、日陰の場所はいまだに雪が残っています。こう寒い日が続くと、日中10℃くらいで「今日は暖かいなあ」と思ってしまいます(基本、私は寒がりです。暑いの大好き)。

さて、タイトルの話です。減量話のなかで「体重がある程度順調に減ったあと、停滞期に突入する」というのがあります。私自身、身を以て体験していることでもあるのですが、これって減量時だけでなく、増量時にも起ることってご存知ですか?

恥ずかしながら正月に食べ過ぎて、あれよあれよと言う間に増量中だった私ですが、この3週間で2回ほど停滞期(ストッパー時期とも呼んでいます)があって、それを乗り越えてしまったわけです。実に7年ぶりくらいの大増量、非常にまずい重さになりました(汗)。

その停滞期(=ストッパー期)は、苦しいくらいに食べ過ぎても体重が増えません。ただ、体調がものすごく悪くなります。風邪と言って良いと思うのですが、発熱とそれに伴う頭痛や関節の痛みがじわじわ続く(でも食べるのはやめない)。2〜3日してそれが治まってくると、体重がいっきにど〜んと増えています。

逆に言えば、この体調が悪くなってきたときに食事を減らすなりの対処をすれば、体重は次にステップアップしないで済む。これも身体の声ってやつですね...。さすがに現在の重さは身体に悪いので、昨日から頭の食欲でなく身体の食欲に従って食事をしています。はやく肉襦袢を(とりあえずは)1枚脱いでスッキリしたいです。

なお、「増量中の停滞期(=ストッパー期)」というのは、ずいぶん昔に元同僚と「そうそう!あるあるそれ!」と盛り上がった茶飲み話で、「科学的な裏付けはとくにない」ということをご了承ください(笑)。

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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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