今の連続
気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。
千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
たまには自分のメンテナンス
2014.03.25 (Tue)22:38:12 | Category : 身体
昨日、以前からちょっと気になっていた「チネイザン(氣内臓療法)」のセッションを受けてみました。ロルフィング、クラニオセイクラル以外のアプローチは数年ぶり!です。
今、漠然と「内蔵マニピュレーションを学びたいな」と思っているのですが、考えてみたら、これまで内蔵へフォーカスした施術を受けたことがありません。
ロルフィングのセッション時に扱うことはありますが、「身体全体の中で、さらっと」という感じなので(それでも反応は大きいことがありますが)、もうちょっと焦点を当てたらどうなるのか知りたいな、と。
結果、とても良かったです。セッション中も面白かったし、現在も身体の変化は続いていて楽しい!
セッション前に、疑問だった下記2点について確認させていただいた。
・5回受けることが推奨されている理由
・タイでチネイザンを受けた方によると「死ぬほど痛い。でも確実に効く」らしいけれど、
今回お願いした方は「痛みはほとんどなく、ソフトタッチで触れるだけ」だという。
違いはなにか?
それぞれ明確な回答をいただき、安心してセッションへ。
東洋医学的作法(?)はよくわからないけれど、身体へのタッチが明確なので、自分の臓器の位置や質感を、かなりはっきり感覚できて面白い。思ってたよりも高い位置だったんだ!とか、太さとか細さとか。同じ臓器でも場所によって質感が違うとか。
また、やはり私はセッションを受けていても、筋膜にフォーカスして身体感覚を追ってしまうので、筋膜つながりでの全身への波及(主に口腔内、頭蓋内、腕や脚足へ)や、内蔵間の張力バランスの変化へ意識が向く。
その日のヒットは、小腸と大腸の境目へのアプローチで、右仙腸関節周辺の制限がかなり軽減されたこと。これは、私の右半身縮めグセ/捻りグセとかなり密接な関係があるので、今後の変化が楽しみ。
他にも、大腸のカーブを自覚すると、自分の正中線がわかりやすくなったこと。内蔵頭蓋というだけあって、口腔内、顔面奥へはけっこうダイレクトに変化があったことも興味深い。
帰宅後には、身体の浮腫みが減っていることと、無駄な食欲がわかないことを実感したので、美容的にも良い効果があるのではないかと思います。
来週、2回目を受けます。どう考えても、押されたら痛すぎるとしか思えないヘソが、押しても痛くない「ふんわり状態」になると、全身はどうなるのか?とても楽しみです。
今、漠然と「内蔵マニピュレーションを学びたいな」と思っているのですが、考えてみたら、これまで内蔵へフォーカスした施術を受けたことがありません。
ロルフィングのセッション時に扱うことはありますが、「身体全体の中で、さらっと」という感じなので(それでも反応は大きいことがありますが)、もうちょっと焦点を当てたらどうなるのか知りたいな、と。
結果、とても良かったです。セッション中も面白かったし、現在も身体の変化は続いていて楽しい!
セッション前に、疑問だった下記2点について確認させていただいた。
・5回受けることが推奨されている理由
・タイでチネイザンを受けた方によると「死ぬほど痛い。でも確実に効く」らしいけれど、
今回お願いした方は「痛みはほとんどなく、ソフトタッチで触れるだけ」だという。
違いはなにか?
それぞれ明確な回答をいただき、安心してセッションへ。
東洋医学的作法(?)はよくわからないけれど、身体へのタッチが明確なので、自分の臓器の位置や質感を、かなりはっきり感覚できて面白い。思ってたよりも高い位置だったんだ!とか、太さとか細さとか。同じ臓器でも場所によって質感が違うとか。
また、やはり私はセッションを受けていても、筋膜にフォーカスして身体感覚を追ってしまうので、筋膜つながりでの全身への波及(主に口腔内、頭蓋内、腕や脚足へ)や、内蔵間の張力バランスの変化へ意識が向く。
その日のヒットは、小腸と大腸の境目へのアプローチで、右仙腸関節周辺の制限がかなり軽減されたこと。これは、私の右半身縮めグセ/捻りグセとかなり密接な関係があるので、今後の変化が楽しみ。
他にも、大腸のカーブを自覚すると、自分の正中線がわかりやすくなったこと。内蔵頭蓋というだけあって、口腔内、顔面奥へはけっこうダイレクトに変化があったことも興味深い。
帰宅後には、身体の浮腫みが減っていることと、無駄な食欲がわかないことを実感したので、美容的にも良い効果があるのではないかと思います。
来週、2回目を受けます。どう考えても、押されたら痛すぎるとしか思えないヘソが、押しても痛くない「ふんわり状態」になると、全身はどうなるのか?とても楽しみです。
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バトンタッチ?
2014.03.02 (Sun)02:09:31 | Category : 身体
年明けからロルフィング10シリーズ終了の方々が続いております。そして、ちょうどそれぞれバトンタッチをされるようなタイミングで、新規にスタートの方々がいらしてくださっています。
ちょっと寂しい気分が、フレッシュな気分で緩和されてもいます(笑)。
なぜか#7セッションが続く日々があったり、同じテーマを抱えるクライアントさんが続いてお見えになることもあります。
お互いに面識はなかったとしても、同時期に通って下さるクライアントの皆さまの間で、グループダイナミクスかなにかが発生しちゃうんでしょうかね??バイオリズムが同調するとか?
当然ながらクライアントさんは、お一人お一人、それぞれ全く違うということも大前提なのですが、不思議です。
ちょっと寂しい気分が、フレッシュな気分で緩和されてもいます(笑)。
なぜか#7セッションが続く日々があったり、同じテーマを抱えるクライアントさんが続いてお見えになることもあります。
お互いに面識はなかったとしても、同時期に通って下さるクライアントの皆さまの間で、グループダイナミクスかなにかが発生しちゃうんでしょうかね??バイオリズムが同調するとか?
当然ながらクライアントさんは、お一人お一人、それぞれ全く違うということも大前提なのですが、不思議です。
ロルフムーブメントWS終了しました
2014.02.18 (Tue)16:09:59 | Category : 身体
先週の今日(時が経つのは速い!)、単位認定のための最後のロルフムーブメントWSが終了しました。先週のうちに認定申請を済ませたので、諸処手続を経たのちにロルフムーブメントプラクティショナーとして認定される予定です。
3年ほど前にロルフインスティチュートの方針により、ロルフムーブメントプラクティショナーとしての認定方法が変わりました。新基準になってからのプラクティショナーは、日本だけでなく、本国米国も含めてまだ誕生していないそうなので、第1号のうちの1人になる予定です。
新基準になってから、単純に言うと認定されるまでの時間が倍近くかかるようになりました(従来は18単位=18日間要、現在は30単位=30日間要)。その分、身についていることも倍近かったら良いのですが。
WS中に学んだことは毎度ながら興味深く、「うわ〜」と思う新発見も、「改めて、やっぱりそうなんだな〜」と思う再発見もありました。個人的には、長年ああだこうだと取り組んでいる「右半身の縮み癖」が、「=ねじれ癖」だと気づけたことと、それを解く鍵に気づけたのが大きい出来事でもありました。
人はいかに、伸びをしようとしながら同時にブレーキをかけていて、そのブレーキによる抵抗で「伸びてる感」を得ているか(=無駄な、不要な力を使って疲れているか)、ということに改めて愕然としつつ、不要なブレーキに気がついて外して行くのは、なんて清々しいことだろうというのも味わっていました。
3年ほど前にロルフインスティチュートの方針により、ロルフムーブメントプラクティショナーとしての認定方法が変わりました。新基準になってからのプラクティショナーは、日本だけでなく、本国米国も含めてまだ誕生していないそうなので、第1号のうちの1人になる予定です。
新基準になってから、単純に言うと認定されるまでの時間が倍近くかかるようになりました(従来は18単位=18日間要、現在は30単位=30日間要)。その分、身についていることも倍近かったら良いのですが。
WS中に学んだことは毎度ながら興味深く、「うわ〜」と思う新発見も、「改めて、やっぱりそうなんだな〜」と思う再発見もありました。個人的には、長年ああだこうだと取り組んでいる「右半身の縮み癖」が、「=ねじれ癖」だと気づけたことと、それを解く鍵に気づけたのが大きい出来事でもありました。
人はいかに、伸びをしようとしながら同時にブレーキをかけていて、そのブレーキによる抵抗で「伸びてる感」を得ているか(=無駄な、不要な力を使って疲れているか)、ということに改めて愕然としつつ、不要なブレーキに気がついて外して行くのは、なんて清々しいことだろうというのも味わっていました。
大雪の中〜ムーブメントWS
2014.02.09 (Sun)00:55:44 | Category : 身体
朝は何のことなく辿り着きましたが、帰りは大変。恵比寿から千葉まで5時間半かけて帰宅しました(汗)。雪をなめたらダメですね。
今回のテーマは「コアの安定性と水平性の確立〜Core stability and Horizontality - integration of presacral space and pelvic joints」で、本日(もう昨日か)は骨盤内外への働きかけを主に行ったわけですが、骨盤周辺の可動域が増し、その内へ内蔵が収まる感覚が大きくありました。
そ、れ、が、最寄り駅から自宅までのたっぷり積もった雪道にピッタリだったんですね。もう人も車もあまり通ってなくて、積もるがままの深い雪をサックリサックリ歩いていたのですが、股関節のサスペンションがものすごく効いて脚がとられず、安定して進んで行けました。
ようやく夕飯を済ませたので、これから風呂に入って就寝です。明日(もう今日)はWS2日目。朝の電車がちゃんと動きますように!
今回のテーマは「コアの安定性と水平性の確立〜Core stability and Horizontality - integration of presacral space and pelvic joints」で、本日(もう昨日か)は骨盤内外への働きかけを主に行ったわけですが、骨盤周辺の可動域が増し、その内へ内蔵が収まる感覚が大きくありました。
そ、れ、が、最寄り駅から自宅までのたっぷり積もった雪道にピッタリだったんですね。もう人も車もあまり通ってなくて、積もるがままの深い雪をサックリサックリ歩いていたのですが、股関節のサスペンションがものすごく効いて脚がとられず、安定して進んで行けました。
ようやく夕飯を済ませたので、これから風呂に入って就寝です。明日(もう今日)はWS2日目。朝の電車がちゃんと動きますように!
クライアントの皆様に育てられています
2014.01.20 (Mon)01:03:32 | Category : 身体
クライアントさんのお身体について考えたり、ご希望に沿うようにするにはどうしたら良いか考えたりを、日々繰り返しています。どうしたらそうなるかな〜と自分の身体であれこれ試したりもします。
多くの方々に共通するような悩みもありますが、その方独自のリクエストもあります。それは私の知らない世界だったり、やったことのない動きだったりで、試行錯誤するのが楽しいです。そしてワークが上手い具合にハマると嬉しいですし、ついでに自分の身体の開発にもなってしまいます。
セッション前のカウンセリング時、ロルフィングを受けて「こうなりたい」というご希望を、ぜひお聞かせいただきたいです(もちろん、明らかに私の手に余る場合は、別のロルファーなり、別のメソッドなりをご提案させていただきますので)。
多くの方々に共通するような悩みもありますが、その方独自のリクエストもあります。それは私の知らない世界だったり、やったことのない動きだったりで、試行錯誤するのが楽しいです。そしてワークが上手い具合にハマると嬉しいですし、ついでに自分の身体の開発にもなってしまいます。
セッション前のカウンセリング時、ロルフィングを受けて「こうなりたい」というご希望を、ぜひお聞かせいただきたいです(もちろん、明らかに私の手に余る場合は、別のロルファーなり、別のメソッドなりをご提案させていただきますので)。
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プロフィール
名前:
植草清美
HP:
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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