忍者ブログ

今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
NewEntry Admin

[PR]

2025.07.07 (Mon)15:46:22 Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「痛いところ」だけでなく、

2014.05.29 (Thu)00:45:59 Category : 身体

「大丈夫なところ」にも気づいてみましょう。

身体の「痛いところ」や「辛いところ」って、気になりますよね。痛さや辛さに気づけることって、大事です。

いち早くそれに気づけることは、大袈裟に言うなら、生命の危機にいち早く対処できるということでもあるわけで...ですから、その痛さや辛さは、無視しないほうが良いのです。

け・れ・ど、同時に試していただきたいこともあります。痛さや辛さに目をつぶったり、置いといたりはせず、それはそれとして一緒にいながら、自分の身体で「大丈夫なところ」も探してみる!こと。

おちついて身体全体を見渡すと、地味ながらも「大丈夫なところ」「いい感じがするところ」って、必ずあるんですよ(しかも意外と沢山。そうでないと、生命活動は維持できていないハズ)。

「大丈夫なところ」に気づいて、その「大丈夫さ」や「安心感」を味わっていると、実は、痛みを感じる部分にも、変化が生じる余裕が生まれるんです。

これは「気分、気の持ちよう」というだけではなく、身体の自己調整能力を発揮するスペース(場、余裕)がつくり出されることによるものです。

「手のかかる子ほど可愛い」というように(?)、「痛みや辛さ」は、放っておいても気になってしまうものですが、「静かに淡々と良い仕事をしている人たち」って、なんとな〜く見過ごされがちでもありますね(安心して任せきっているというのもありますが)。

ときには改めて、「大丈夫なところ」も積極的に探してみましょう!
PR

ロルフィング®は、魔法ではありません

2014.05.22 (Thu)22:08:47 Category : 身体

治療でもありません。以前はトレッキングに近いかなあと思っていました。今は波乗りに似ているように思います。

暑さを感じる季節になってきたからでしょうか。青い海が恋しいです。でも、身体の中にも海はありますね!

ロルフィング後、変化の継続について

2014.04.08 (Tue)23:20:25 Category : 身体

「ロルフィングは、セッションを受けた後も変化が続きます」と、言われますし、私もクライアントの方々にお伝えしていますが、久しぶりに自分の身体で、それを味わっています。

もう2ヶ月前に行われたロルフムーブメントのWSで、交換セッションや、デモセッションのクライアント役になったりでセッションを受けたのですが、それからずっと、今もまだ変化が継続中です。

途中、チネイザンのアシストもあり、自分の感覚と実際の正中線との差違が縮まってきており、右半身のねじれ癖、縮み癖がかなり修正されつつあります。結構大きな変化で、変化の過程がまた面白いし、興味深いです。

もう少ししたら、一段落しそうな気配もあります。春から初夏、新しいバランスの身体をガンガン使って行きたいです!

今年も卒業シーズンが

2014.03.30 (Sun)02:09:29 Category : 身体

ロルフィングのベーシック10シリーズは、その名の通り10回のセッションで成り立っています。毎回異なるテーマで身体にアプローチをして行き、10回目が最終回。

この最終回、いわば「卒業」を迎えるクライアントさんが年明けからチラホラと続いていましたが、今月はシーズンと言うこともあって(?)ちょっとしたラッシュです。

10シリーズは、創始者のアイダ ロルフ博士が、変化を引き出しやすく、またそれを定着させやすい手順を長年試行錯誤した結果、辿り着いた構成で、その手順は「レシピ」と呼ばれています。

とはいえ、そのレシピは、具体的な詳しい手順が書き記されているわけではなく、むしろ抽象的というか、セッション毎のコンセプトが提示されている、というようなものです。ですので、実際のセッションで行うことのかなりの部分は、個々のロルファーの解釈に委ねられています。

ロルフィングを学んでいたトレーニングの最中や、トレーニングが終わった直後などは、「一体、私は何をしたらいいんだろう...?これでいいのだろうか?」と、途方に暮れてしまったものですが(^^;。

それから数年、クライアントごとに、レシピをどう反映させたらよいのかを、いつもいつも、ああだこうだと考えながらセッションを重ねてきて思うのは、この「レシピ」は相当練られているというか、考えられているというか、有効だということです。

10回のセッションで紆余曲折を経ても、10セッション目で、あるまとまりが生まれる。また、クライアントが、その時点で、それほど無理なく受け入れられる変化を引き出すことができるのが、この10回だなあという実感もあります。

もちろんクライアントによって、希望されるゴールによって、追加で1、2セッションをご提案することもありますし、また、途中で止められる方をお引き止めすることもありませんが、最終回を終えたクライアントの方々を見ても、やっぱり10回続けることの意味はあるように思います。

明後日からは4月。新年度の始まり、スタート時期ですね。ロルフィングを始めて見ようと思われる方、再開してみようかな、と思われる方、お会いできるのを楽しみにしております。

「キレイ好き」な人の部屋が「キレイ」だとは限らない

2014.03.27 (Thu)19:30:45 Category : 身体

その昔、自称「キレイ好き」な友人の「汚部屋(なかなかのレベル)」へ遊びに行ったときのこと。

私:「『キレイ好き』って、言葉の意味をはき違えてないか? 私の部屋もキレイとは言えないけど、ここまでではないよ。」

友人:「いや、私は間違いなく『キレイ好き』だよ。汚いのが好きな訳じゃないもん。ただ、掃除や整理整頓が面倒でやらないだけ。」

友人の言い分には確かに整合性があって、ちょっと悔しかったです(笑)。

まあ、掃除も整理整頓もしなければ、本人が好きな「キレイな状態」になることもないのですが、それは優先順位の問題で(『面倒さ』のほうが勝る)、本人がそれを承知の上ならば、全然アリな話です。

「いつも部屋がキレイな人」が「掃除好き」とは限りませんしね。「掃除は嫌いだけど、散らかった部屋はもっと嫌い」なのかもしれないし。

身体のことについても、「こうなりたい」という希望と、現実とのギャップはよくあります。

「こうなりたい」という希望へ向けての行動(これまでの習慣をやめてみる、変化を受け入れてみる、新しく何かを始めてみる...などなど)は、ときに大変だったり、面倒だったりしても、基本的には「苦」ではないはずなんです。「こうなりたい」のは他の誰でもなく、自分自身ですから。

もしその行動を苦痛だと感じるなら、自分自身に、他に優先させたいことがあるのかもしれません。そのことに気がつければ、無駄にギャップに悩むこともないと思うのです。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
最新コメント
[01/10 植草]
[01/09 あつこ]
[01/09 植草]
[01/08 ゆり]
[07/22 植草]
ブログ内検索
最新トラックバック
バーコード

Powered by [PR]

忍者ブログ