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今の連続

気づいたこと、起きたこと、日々のメモ。 千葉と新宿でロルフィング®を行っています。
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2024.04.29 (Mon)14:33:44 Category : 

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喘息(自分観察)

2015.08.16 (Sun)02:34:27 Category : 身体

先月いらしてくださったクライアントの皆さまには、お心当たりがあるかもしれませんが、私、先月ずっと咳が続いておりまして。そのうちおさまるだろうと放っておいたのですが、家族からのクレームもあり、月末に専門分野が呼吸器系の病院を受診しました。

結果は「まごうことなく喘息」とのこと。しかも最近始まったものではないようです(汗)。今回と同じように一ヶ月以上咳が止まらなかったことが17年前にもあって、そのときは他の病院で気管支炎と言われたのですが、おそらくそのときも喘息だろうと。え〜、そうなの〜!?小児喘息ではなかったのに。

ちなみに、アレルギー性の喘息で人に感染するものではありません。私は鼻炎持ちで、そこから気道に広がったようです。昨年末に耳鼻科を受診した「副鼻空炎」も、結局鼻炎からのもの。なんだか総ナメですね(全然嬉しくない)。

今回の引き金は、5月の肋骨骨折だと考えています。仕事には差し支えなかったのですが、横になると痛くて熟睡ができず、日中空き時間に昼寝したりなど、睡眠のリズムが相当乱れていました(つまり、自律神経の働きも相当乱していました)。骨折の痛さがかなり軽減してきたころから鼻炎が始まり、それが7月に入ったころピタリと止んで咳が取って代わりました。

喘息は現在も投薬治療中ですが(とはいえ、現在、咳は治まってはいるのです)、自分の身体の環境を整えるという意味で心当たりのある、睡眠サイクルを整えることと減量に取り組み始めます。
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札幌から戻りました

2015.08.12 (Wed)00:58:43 Category : 身体

20年ぶりの札幌。夜、空港で飛行機から降りた時は涼しかったのですが、日中は(千葉よりはマシながら)普通に蒸し暑かった!後半2日は地元民いわく「This is Sapporo !」とのことで、湿度低めで30度未満という快適な暑さでしたが。

「ソマティック エクスペリエンス」という身体感覚からアプローチするトラウマセラピーを学び始めたのですが、収穫は盛りだくさん。当然ながら、まだまだ学んだことを消化しきれていませんが、最も知りたかったことは理解できた、というか、納得できたのが結構大きなことでした。

一つは「トラウマは、出来事ではなく神経系統の中にある」ということ。私自身が個人セッションや今回のトレーニング中のエクササイズで体験したことですが、どんなテーマを持ってきても最終的に辿り着く、完結したい「(身体の)動き」は、笑っちゃうくらいほぼ同じだったんですね!「ええ〜っ、結局これ!?」って感じで実に面白かったです。

そして「トラウマは一生続く苦しみではなく、適切に対処することによって最終的には有益なものとなり得る」ということ。こちらはまだ体感で味わったわけではないのですが、トラウマが生じるメカニズムを知ることで、「有益なもの」となる/なり得るということが理解できました。というか、むしろ「必要なもの」とさえ言えるかもしれません。

ここで言う「トラウマ」は、深刻なものやドラマチックなものに限らず、日常のささいなひっかかり...ちょっとイラッとしたこと、ヒヤッとしたこと、モヤッとしたことまで含んでいます。それら全てが、心身をより快適にするためのヒントだという前提に立つと「トラウマ」に対する見方が全く違ってきました。

とはいえ、神経系統へのアプローチを連日続けると、それなりに身体はヘロヘロになります(笑)。札幌で印象的だった街のクリーンさと道幅の広さは、開拓された新たに造成された街ならではでしょうか。視界が広くて、今回のような神経系を扱う日々にはありがたい環境でした。

次回は来年3月。保冷パック持参で行って、しっかり毛ガニ、エビ、タコを買ってきます!

足が小さくなった??

2015.07.04 (Sat)20:59:28 Category : 身体

ちょっと前から、そしてたしか2週間くらい前からはマメマメに、足(Footの部分)のアーチ作りに励んでいるのですが、マメマメ後の明らかな変化が感じられるこのごろ。

ビルケンのサンダルが履きやすい!縦のみならず横アーチもいくぶん生じているのか、つま先まで足が満たされるようになりました(意味がわからないかもしれませんが、横幅が広いと途中でつっかかって、つま先まで指先が届かないのです)。ゆえに、かかと方面がダダ余り。

私は、自分でもびっくりしたのですが、足のサイズが小さめです(23.0〜23.5)。基本、横幅に合わせたサイズで靴を選んでいたので、以前は24.5でしたが、その昔、一度ちゃんとオーダーしようと(辛くない靴が存在しないので)足のサイズをきちんと測りに行ったときに判明しました。

結局、「横幅があまりにも広すぎるのでセミオーダーは無理」と言われて(いや、言葉遣いはもっとちゃんと気を利かせた言い回しでしたが)作らなかたんですが。

肉厚だった足裏を鍛えると、肉薄になってくるというのも実感していて、それも「履きやすい」に繋がるんでしょうね。そのほかにもソアーズがつかいやすい、結果大腿四頭筋群を過度に緊張させずに済む、などのメリットと、私の場合、頬骨(とくに右)への影響が顕著です。

もうしばらくマメマメに励んでみようと思います。

「これで正しいのかわからない」>>「べつに正しくなくていいです」

2015.06.13 (Sat)02:03:49 Category : 身体

身体について。新しい動き方について。「やってみた/やってみてる、けど、これで正しいのかどうかわからない」とおっしゃるクライアントさん、いらっしゃいます。ものすごく多いわけでもないですが、ものすごく珍しいことでもありません。

で、たいていいつも「正しくなくていいです」とお伝えします。どうしても「正解」がないと不安だとおっしゃる場合は、一応の目安として、動作中にあることを観察していただきます。

1)自分が快適かどうか(慣れてるから、楽。とは異なります)
2)身体の連携をどれだけ感じるか
ーーー 例えば、足を動かしたときに、その動きの影響がどこまで伝わっているか

そして、とりあず、「より快適で」「より連携を感じられ」る方向を探してみていただきます。「正しさ」は身体を、快適にするためのものではあっても、思考停止状態の奴隷にするためのものではないんです。

(その「正しいこと」をやったとき)「自分は/自分の身体は」どんな感じがするのか。まずはそこに目を向けてみてくださいねーー!

肋骨経過メモ3

2015.06.10 (Wed)02:50:30 Category : 身体

「3週間」というのはホント、クリアな目安でした。もちろん、骨折にはいろんな状況があるので一概には言えないけれど、今回の私の場合はまさにそう。

動かしたらよくない痛さと、動かしたほうがよい痛さの「違う感じ」を自覚できたのも良かったです。ただ、これをクライアントさん自身に気づいてもらうには、もう何工夫かが必要だなあとも思います。

そして、くしゃみ、鼻をかむ、笑う、咳こむ、どれもかなり辛かった=横隔膜を結構使うのですが、喉元過ぎれば、、、という感じで、もう痛くないので注意が向かない。ただ、咳やくしゃみで肋骨骨折が起きるということは、痛いほどに理解しました。

今週で4週間経過。約1ヶ月、運動らしい運動をしていませんでしたが、今週からは復活です。とはいえ、この間、ロルフィングやクラニオのセッションは通常どおり行っておりました。「大丈夫なところ」をうまく使うと、力技以外は、意外と無理なく普通にOKなんです(^^)。

ストレッチとかストレッチとか?ヨガとかヨガとか?バレエとか?は無理でしたが、再開です!
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プロフィール
名前:
植草清美
性別:
女性
自己紹介:
The Rolf Institute®公認ロルファー。千葉と新宿でロルフィングのセッションを行っています。屋号の「花鳥風月」は、私自身の心地よさの象徴で、本当は「+海」と付け加えたい南国好き。ミーハー魂にあふれています。
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